蟲師(6) (アフタヌーンコミックス) の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトル蟲師(6) (アフタヌーンコミックス)
発売日2012-09-28
製作者漆原友紀
販売元講談社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

この巻で気に入ったのは、
「天辺の糸」:天の川と光脈筋の対比とか、空の高みに棲む蟲(天翔体か?)が糸を垂らすのか。
「夜を撫でる手」:ちょっとホラーだ、蟲の能力で素手で狩りができるが蟲のせいで臭くて売れない。
とりあえずは人に戻れてよかったよ。
「野末の宴」:蟲師の集まりに紛れ込むのと、光酒と同じような日本酒を作れる杜氏すごいな。
この巻では「野末の宴」が一番気に入ったお話。

人間が社会をつくる時、まともな社会であれば理不尽をなくそうとする。その理不尽はその社会を構成する人間によって決まるのだが、本来人間同士の関係に限ることであり、年端もいかない子供が病死したり事故死したり、獣に殺されたりといった事象そのものをそこに加えることは人の傲慢だろう。この巻ではそういった、人間の視座では理不尽と思われる存在としての蟲が多く登場する。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

蟲師(6) (アフタヌーンコミックス)

アマゾンで購入する
講談社から発売された漆原友紀の蟲師(6) (アフタヌーンコミックス)(JAN:登録されていません)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.