幻想少女大戦永 の感想

伝えたいこと
私が東方を知ったのは2次創作からなので、あまり原作の雰囲気やストーリーは知らなかったんですが、キャラの関係や設定などゲーム中の会話や雰囲気でなんとなくわかり、原作や東方の設定をあまり知らなくても楽しめる内容になっていました。幻想少女対戦シリーズは紅、妖、永とあるようですが、私は永しかプレイしていません。なので永だけで、あとは推測になってしまうんですが、原作の弾幕ゲームをシュミレーションゲーム例としてスパ〇ボのようなゲームにして体験できるゲームです。東方を知って原作のゲームをふれてみたけど、弾幕苦手だ・・・というひとにおすすめです。
もちろん東方を知らないよ！という人にもそれなりにおすすめできるゲームです。スパロボの戦闘システムが面白いと思ってプレイしている人にはお勧めできます。このゲーム特有のシステムのおかげでスパ〇ボとは違った戦略があり面白いです。

ゲーム内容
キャラクターの動きに製作者の愛を感じます。これは本当に2次創作ゲームなのか！と驚くほどよくキャラクターが動きます。カットイン演出やエフェクトなどキャラクターの個性が出ていて面白いです。戦闘シーンを飛ばせるんですが、思わず見とれてしまいました。
難易度はノーマルでクリアした感想として、結構やりごたえがあると感じました。キャラゲーとして舐めてかかると手痛いピチュリが待っていることでしょう。逆にどんな逆境でもおれのキャラ愛なら突破できる！！という方には末永くプレイできるゲームだということを保証できます。
システムについてキャラクター育成ができ、スパ〇ボのようにシナリオクリア毎にキャラクター育成できます。おかげで汎用性の高いキャラに育てるも、攻撃回避に特化したキャラクターにもできます。嫁度という特殊なポイントが用意されており、限界以上にキャラクターを育成でき、自分の気に入ったキャラクターが戦闘に出せないことが回避できます。嫁度を極振りすることで、そのキャラクターをエース機のようにすることもできます。