Vol. 1-at the Golden Circle の感想

作品についてはあらためて言うまでもない。フリー・ジャズ＝難解という図式をここまで楽しげに破壊してくれる人は、やはりオーネットの天才だ。ただ、このアルバムに関しては、アイゼンソンのベースの輪郭が鮮明になるよう、もう少し録音なんとかならなかったのかなあ、とやや残念に思う。