リィンカーネーションの花弁 3 (BLADE COMICS) の感想
参照データ
タイトル | リィンカーネーションの花弁 3 (BLADE COMICS) |
発売日 | 2015-10-10 |
製作者 | 小西幹久 |
販売元 | マッグガーデン |
JANコード | 9784800005052 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
前世の偉業を特殊能力化した人々、通称「廻り者」が善陣営と悪陣営にわかれて戦うバトル物
前世が殺人鬼や賛否両論ある人物だったばかりに今生でも社会からこぼれてしまった悪サイドが集結し、偉人ぞろいで人類貢献をかかげる善サイドとの全面対決を迎えたところまでです
主人公は能力を開花させ善サイドに加わるも、その思想に完全に同調できずまだ迷いがある状態
設定としては面白いんですが、個人的にはもう少し掘り下げが欲しいです
悪陣営のメンバーは自身が渇望して前世の能力を手にしたのか、あるいは強制的に開花させられたのかでも描き方が変わりそうですが、その辺りがよく判らない
善陣営も偉業をなしとげるまでの本人の特性と、偉業と呼ばれる成果その物の両方が能力として存在しており、「才能」の定義が?な感じ
「望む結果が出ず、かといって他の適性を模索する気もなく、程々に納まるのも嫌だし、手っ取り早く何か成果が欲しい」という思考が登場人物達の変身動機なので、「偉業までの過程」を才能に含むかどうかは結構重要な気がするのですが。努力は才能??
偉人が意識ごと復活しているのか、意識は現代人のままなのかも次巻辺りで説明されるのかな??(非難されている業績の背景が語られずに快楽殺人者みたいに描かれちゃった串刺し公が気の毒。偉業の結果に振り回されちゃった現代人と思えば、まぁ納得ですが)
キャラデザインは可愛い子が多く、絵はアッサリ目で読みやすいです。個人的にニュートンさんのキャラが好き(笑
前世が殺人鬼や賛否両論ある人物だったばかりに今生でも社会からこぼれてしまった悪サイドが集結し、偉人ぞろいで人類貢献をかかげる善サイドとの全面対決を迎えたところまでです
主人公は能力を開花させ善サイドに加わるも、その思想に完全に同調できずまだ迷いがある状態
設定としては面白いんですが、個人的にはもう少し掘り下げが欲しいです
悪陣営のメンバーは自身が渇望して前世の能力を手にしたのか、あるいは強制的に開花させられたのかでも描き方が変わりそうですが、その辺りがよく判らない
善陣営も偉業をなしとげるまでの本人の特性と、偉業と呼ばれる成果その物の両方が能力として存在しており、「才能」の定義が?な感じ
「望む結果が出ず、かといって他の適性を模索する気もなく、程々に納まるのも嫌だし、手っ取り早く何か成果が欲しい」という思考が登場人物達の変身動機なので、「偉業までの過程」を才能に含むかどうかは結構重要な気がするのですが。努力は才能??
偉人が意識ごと復活しているのか、意識は現代人のままなのかも次巻辺りで説明されるのかな??(非難されている業績の背景が語られずに快楽殺人者みたいに描かれちゃった串刺し公が気の毒。偉業の結果に振り回されちゃった現代人と思えば、まぁ納得ですが)
キャラデザインは可愛い子が多く、絵はアッサリ目で読みやすいです。個人的にニュートンさんのキャラが好き(笑