HAKUBA デジタルカメラ液晶保護フィルム 防水機種に最適な親水タイプ RICOH WG-50 /40 /40W専用 DGFH-RWG50 の感想

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ズボンの後ろポケットから落としてしまい、運悪く70cm下のコンクリートの角に画面から落下、保護フィルムがえぐれてしまいましたが、保護フィルムが貼ってある画面へのダメージはほぼありませんでした(埃の繊維ぐらいの極微小の点付きましたが許容範囲)。保護フィルムが届いていない縁の画面が欠けてしまいましたが(髪の毛の太さぐらい、縦に傷が入ってたら泣いてた)、メインの画面に大きな傷ができなかったので良しとします。この縁のダメージは、シリコンのプロテクターでもしていれば完全に防げたと思います。ひっかき傷よりも衝撃での本体画面の破損を心配してガラスフィルムではなくこちらを購入しましたが、本体を守れたので衝撃吸収は良いです（ただしフィルムは死んだ）
フィルムが壊れたついでに軽く耐久テスト、ハサミなどのむき出しの金属の角にあたると傷がつきます。シャーペンの芯では傷はつきませんが、シャーペンの先端やクリップが金属製のものは注意。油性ペンをはじきます。
衝撃性能は申し分ないので、また購入させていただきます。

ゴミの取り残しや気泡もなく綺麗に貼れます。でもそれだけです。HAKUBAの製品は好きなのですが・・・今回はNGです。
使用初めて一週間が経ちましたが、下記の点を問題と捕え使用を断念しました。
・はがれやすく粘着剤（密着する部分）の劣化が早い。つまり、保護フィルムの端の方からフィルム表面シートとカメラディスプレイ間の粘着剤が変色(白濁)し始めて劣化します。
　これは剥がれ易いため、端の方がはがれてはくっついてを繰り返すことに成り、目に見えない程度の細かなゴミが間に入ったり、空気に何度も触れることで酸化したりしているのではないかと予想しています。そして徐々にくっつき難くなってきているようです。
　このフィルムの劣化は現在、フィルムの右上と左下でおきています。右上はカメラ撮影時の親指の隣なので引っかかってははがれます。左下はカメラをバックに収納する場合に引っかかるのかもしれません。フィルムが厚い点も問題を大きくしているのかもしれません。
以上から、保護機能と耐久性の点から、カメラ用の液晶保護フィルムとしては、使用しない方が良いと結論しました。