からかい上手の高木さん(10) (ゲッサン少年サンデーコミックス) の感想
参照データ
タイトル | からかい上手の高木さん(10) (ゲッサン少年サンデーコミックス) |
発売日 | 2019-02-12 |
製作者 | 山本崇一朗 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
ついに10巻!
冒頭の「中学生になったちいちゃんのお話」(高木さんと西片君は出番なし)の後に中表紙があります。
中表紙以降は、安定の高木さんと西片君ですが、9巻目までより2人の距離が一気に縮まった感じ。
今まで以上にストレートに気持ちを言葉にする高木さん。
今までは「自分は高木さんを好きなのか?」と自問することがあっても、「いいや、違う!」と心の中で言い切っていた西片君。
10巻では西片君が少し成長して「自分は高木さんの事が好きなんだ」と自分の気持ちに気付いてきます。当然今まで以上に高木さんを意識してしまいます。それを見抜いてるからなのか高木さんは今まで以上にストレートでダイレクトな言葉や態度。もうからかっているというより、自分の気持ちを言葉にするだけで西片君は意識しまくってオロオロ。
中学生という年齢ならではの「キラキラ」感が半端ない作品。
キラキラの世界に浸っている最中に、次の話が始まりページをめくると、アニメで只のわき役から重要な助演男優?へと格上げされた木村君のドアップと彼らしいセリフに爆笑!
また前作「札付きのキョーコちゃん」とのコラボ作品もあったりと、10巻目にして更に面白く、キラキラ感が増している作品。
素直に楽しいし、そしてないより山本先生の感性に驚きます。
作品を読んでいるこちらは「あ~、こういうのあったなぁ~」と自身の中学時代を振り返ったりしながらキラキラの世界に浸れるのですが、「絵は描けなくてもいいからアイディア出してみろ」と言われたら出てこないと思うんですよね。
10巻を読んで思ったことはもう一つあって「これ、二人がお互いの気持ちを告白しちゃっても話は続く。」という発見です。
私を含め、多くの読者は「二人が告白しあうのがゴール(最終話)」と思っていたと思うのですが、スピンオフ作品に「からかい上手の(元)高木さん」があるのを見ても分かるように、気持ちを伝えあった後の中学時代2人も変わらず、もしかしたら今まで以上に楽しくなりそうです。
冒頭の「中学生になったちいちゃんのお話」(高木さんと西片君は出番なし)の後に中表紙があります。
中表紙以降は、安定の高木さんと西片君ですが、9巻目までより2人の距離が一気に縮まった感じ。
今まで以上にストレートに気持ちを言葉にする高木さん。
今までは「自分は高木さんを好きなのか?」と自問することがあっても、「いいや、違う!」と心の中で言い切っていた西片君。
10巻では西片君が少し成長して「自分は高木さんの事が好きなんだ」と自分の気持ちに気付いてきます。当然今まで以上に高木さんを意識してしまいます。それを見抜いてるからなのか高木さんは今まで以上にストレートでダイレクトな言葉や態度。もうからかっているというより、自分の気持ちを言葉にするだけで西片君は意識しまくってオロオロ。
中学生という年齢ならではの「キラキラ」感が半端ない作品。
キラキラの世界に浸っている最中に、次の話が始まりページをめくると、アニメで只のわき役から重要な助演男優?へと格上げされた木村君のドアップと彼らしいセリフに爆笑!
また前作「札付きのキョーコちゃん」とのコラボ作品もあったりと、10巻目にして更に面白く、キラキラ感が増している作品。
素直に楽しいし、そしてないより山本先生の感性に驚きます。
作品を読んでいるこちらは「あ~、こういうのあったなぁ~」と自身の中学時代を振り返ったりしながらキラキラの世界に浸れるのですが、「絵は描けなくてもいいからアイディア出してみろ」と言われたら出てこないと思うんですよね。
10巻を読んで思ったことはもう一つあって「これ、二人がお互いの気持ちを告白しちゃっても話は続く。」という発見です。
私を含め、多くの読者は「二人が告白しあうのがゴール(最終話)」と思っていたと思うのですが、スピンオフ作品に「からかい上手の(元)高木さん」があるのを見ても分かるように、気持ちを伝えあった後の中学時代2人も変わらず、もしかしたら今まで以上に楽しくなりそうです。