ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~ [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトルウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~ [Blu-ray]
発売日2018-03-07
監督マイク・フラナガン
出演エリザベス・リーサー
販売元NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
JANコード4988102625481
カテゴリDVD » ジャンル別 » 外国映画 » ホラー

購入者の感想

前作は、スターウォーズの新ヒロインの噂もあるここのところ一気にブレイクしたのも納得のオリビア・クックのキュートさと(ただしこの映画でのキャラクターは感情移入しかねるKYさんでB型気質でしたが)、終盤におおっ!と思わせてくれるちょっとしたヒネリが魅力の、サバサバした現代っ娘青春ホラーでした。
前日譚になるこの映画は、60年代後半のアメリカの情景をしっかり描写してくれることによってきちんと2作目としてのリアリティが出てましたし、前作では有能な霊媒師としか紹介されていなかった主人公の母親の意外な仕事ぶりがオープニングから見れるのが楽しい。またドイツの強制収容所の悪魔の医師なんて存在が明らかになったりして、どんよりとしてちょっとウェットで湿度高めな、きちんとした続編でありながら全く違う雰囲気のホラーとして完成されているのが嬉しい。まぁそれでもあくまでティーン向けのホラーの範疇で、温いといえば温いですけれども。
最初からこの前日譚ありきでシリーズを考えていたのではないかと思える程話のつながりが本当によくできていて、2本続けてみると確かに面白いのですが、前作でのリン・シェイの怪演によって語られる驚きの事実が今回のクライマックスの盛り上がりとなるのに、そこの人物が入れ替わっていたのが残念。
まぁリン・シェイは嘘つきだからっていうことで片付きはしますが、口を縫われた人形を見てご乱心するのはリン・シャイが語っていた人物でも話はちゃんと整合性が取れる筈なのに、やはりキャットファイトはおば様よりも若い方が画になるというそういうことなんでしょうか・・・。やはりティーン向けだなぁ。

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NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンから発売されたエリザベス・リーサーが出演のマイク・フラナガンのウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~ [Blu-ray](JAN:4988102625481)の感想と評価
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