ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R ターンレッド編 (ホビージャパンMOOK 620) の感想

カレトヴルッフ編に続き後編、ターンレッド編です。
紅白逆パターンのアストレイターンレッドに乗り（駆りでは無い）
残念コーディネーターのWVが挑んできます。
開発までの苦労？の道筋‾対決です。
相変わらずの変人祭りですね。
しかし、この世界の企業は異常ですね。
一人の技術者の都合（私情）で機動兵器の試作品や他社のコピー品をポコポコ簡単に製造します。しかも、使い捨て。金あるなぁ
（一応、最後にクビになってますが）
横領で捕まったり、裁判ざたにならん所が
種クオリティです。
まぁノリだけでストーリーを作っているのか無知なのかしりませんが、リアルロボット物（リアリティの有る嘘を描く）としてのガンダムからは、外れたギャグ作品です。（SEEDそのものに輪をかけた）
模型の作例やデザインを見る分には、良いと思いますので星4で

気持ちがノッテル分には楽しいですが
醒めた目で見るとガンダムSEED関係のストーリー制作の人はその業界だけで世間や常識を知らんのかなぁとおぢさん思っちゃいます。

追記、ときたのマンガはいらん。
前編とおなじく戸田版でやってくれ・・

また、WVは自分の能力で勝負を挑んでいるつもりでしたが結局コックピットまわりの安全装置のみで後は
総て、パクリと言うのを自身の操縦支援システム（これもパクリ）に暴かれているのが笑えますね。
（しかも、理解できてない(笑)。外見はコーディネート（整形）できても中身が伴ってない人だ。(笑)。）

前編のカレトヴルッフ編だけで充分。
後編は高くて厚い割に残念な感じです。
ヤッパリ☆3で充分ですわ。