Ice Jewels(アイスジュエルズ)Vol.09~フィギュアスケート・氷上の宝石~羽生結弦インタビュー「次代への挑戦」(KAZIムック) の感想
参照データ
タイトル | Ice Jewels(アイスジュエルズ)Vol.09~フィギュアスケート・氷上の宝石~羽生結弦インタビュー「次代への挑戦」(KAZIムック) |
発売日 | 2019-01-28 |
販売元 | 舵社 |
JANコード | 9784807296217 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » スポーツ・アウトドア » スポーツ |
購入者の感想
羽生選手のインタビューがいつもながら秀逸です。
今シーズンの2つのプログラム作成の際には振付師とじっくり話し合い、振付けや音の取り方、ジャンプの入り方など曲を表現する上でベストなものを追求し、さらにあえて難しい事に挑戦して行こうとする姿に改めて感銘を受けました。
インタビュー最後のメッセージは予想していなかったので、見た瞬間胸が熱くなり、羽生選手からエネルギーをもらったような感覚になりました。羽生選手はきっと大丈夫と信じることができました。
写真も羽生選手の魅力をより引き立てる構図で惹きつけられました。巻末の特大両面ポスターは、ファンタジー・オン・アイス黒Tシャツの小首傾げ笑顔が最高です。反対側はホプレガのキリリとした表情です。
その他はステファン・ランビエルのインタビューが素晴らしいです。
コーチに求められる資質とはの質問に対して、長期的なビジョンを持てることと答えたところにオーサーコーチと通じるものを感じました。他にも頷いてしまう話がたくさんで、コーチとして明確な考えを持って実践していることがよく分かりました。島田選手やデニス選手についての話もあり、ますますランビエルコーチとその教え子たちを応援していこうという気持ちになりました。
シェイリン・ボーンのOrigin振付けについてのインタビューもとても興味深く読みました。Originという曲に意味を持たせるため、自分が感じたイメージから振付けのアイディアを生み出すというところは、なるほどと感心させられました。羽生選手の人生経験の積み重ねによって演技に円熟味が増すという言葉には、心の中で深く頷きました。
今シーズンの2つのプログラム作成の際には振付師とじっくり話し合い、振付けや音の取り方、ジャンプの入り方など曲を表現する上でベストなものを追求し、さらにあえて難しい事に挑戦して行こうとする姿に改めて感銘を受けました。
インタビュー最後のメッセージは予想していなかったので、見た瞬間胸が熱くなり、羽生選手からエネルギーをもらったような感覚になりました。羽生選手はきっと大丈夫と信じることができました。
写真も羽生選手の魅力をより引き立てる構図で惹きつけられました。巻末の特大両面ポスターは、ファンタジー・オン・アイス黒Tシャツの小首傾げ笑顔が最高です。反対側はホプレガのキリリとした表情です。
その他はステファン・ランビエルのインタビューが素晴らしいです。
コーチに求められる資質とはの質問に対して、長期的なビジョンを持てることと答えたところにオーサーコーチと通じるものを感じました。他にも頷いてしまう話がたくさんで、コーチとして明確な考えを持って実践していることがよく分かりました。島田選手やデニス選手についての話もあり、ますますランビエルコーチとその教え子たちを応援していこうという気持ちになりました。
シェイリン・ボーンのOrigin振付けについてのインタビューもとても興味深く読みました。Originという曲に意味を持たせるため、自分が感じたイメージから振付けのアイディアを生み出すというところは、なるほどと感心させられました。羽生選手の人生経験の積み重ねによって演技に円熟味が増すという言葉には、心の中で深く頷きました。