幼女戦記 10 Viribus Unitis の感想

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参照データ

タイトル幼女戦記 10 Viribus Unitis
発売日2018-09-29
製作者カルロ・ゼン
販売元KADOKAWA / エンターブレイン
JANコード登録されていません
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購入者の感想

架空戦記としての面白さがあるこのシリーズ。
帝国はこのままじゃだめだと考えつつも、うまく足抜けできずにズルズル居座るターニャ。有能なのになぜか会社からぬけだせない中間管理職ぽいリアルさが(笑)。
戦争の行き詰まりとそれゆえに思考も行き詰まりはじめる上層部の思考が各視点から描かれています。レルゲン大佐とか重要な役割も演じています。
基本行き詰まりの国を描いているので、鬱々していますが、次はどうなるかと手がとまらない作品です。

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