幼女戦記 (11) (角川コミックス・エース) の感想
参照データ
タイトル | 幼女戦記 (11) (角川コミックス・エース) |
発売日 | 2018-11-24 |
製作者 | 東條 チカ |
販売元 | KADOKAWA |
JANコード | 9784041069455 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
今巻では、またライン戦線がメインに戻ってきました。
歩兵や新兵の視点からの戦争、そして航空魔導大隊の活躍。
航空魔導大隊が相手を噛み千切り、喰い殺し躍進する中、喰われる側が脅威に震えながらも知恵をふるいだすのが、とても見応えがあった。
幼女戦記を読んでいると、戦術などが、あまりにリアリティがあり過ぎる為、現実の地球上の人類も、皆、血塗られた歴史の上に立っていること――血の大地の上で、ようやく自分たちが存在できているのだと改めて認識してしまう。
この事実は忌避感だけで拒否される事も多いが、それを駄々っ子のように、ただ拒否するのではなく、どのようなものであったか正しく理解し、そして認識したうえで考えようと思うるきっかけにもなりそうな漫画だと思えた。
そういう意味でも面白い漫画だと思う。
歩兵や新兵の視点からの戦争、そして航空魔導大隊の活躍。
航空魔導大隊が相手を噛み千切り、喰い殺し躍進する中、喰われる側が脅威に震えながらも知恵をふるいだすのが、とても見応えがあった。
幼女戦記を読んでいると、戦術などが、あまりにリアリティがあり過ぎる為、現実の地球上の人類も、皆、血塗られた歴史の上に立っていること――血の大地の上で、ようやく自分たちが存在できているのだと改めて認識してしまう。
この事実は忌避感だけで拒否される事も多いが、それを駄々っ子のように、ただ拒否するのではなく、どのようなものであったか正しく理解し、そして認識したうえで考えようと思うるきっかけにもなりそうな漫画だと思えた。
そういう意味でも面白い漫画だと思う。