スーパーカブ(1) (角川コミックス・エース) の感想
参照データ
タイトル | スーパーカブ(1) (角川コミックス・エース) |
発売日 | 2018-05-25 |
製作者 | 蟹丹 |
販売元 | KADOKAWA |
JANコード | 9784041069615 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
中古のカブを購入した地味な女子高校生が、カブを通じて成長してゆく青春ストーリーです。初めてカブに乗った人が一度はやってしまう燃料ミス、籠や荷物を入れるパーツの取付、ヘルメットなどの必要な備品の話など、カブに乗ったことのある人なら「そうそう、それあった」と懐かしく思い出し、さらにクラスメイトの「郵政カブ」の登場や、端々に「水曜どうでしょう」のカブの旅のネタがちりばめられているなど、カブネタ満載の作品です。
新社会人だった頃、支店間の書類運搬の仕事でカブに乗ってました。仕事なので台風の日も乗り、冠水した用水路の橋も渡りました。ダルマウイリーも2回ほどやりました。生きててよかった。本書を読んでいてそんな懐かしい体験を思い出しました。主人公は女子高校生ですが、楽しんでいる読者はおそらく「水曜どうでしょう」をリアルタイムで見ていた20代後半~50代前半くらいの方が多いのではないでしょうか? 久々にカブに乗りたくなりました。今にして思うとエンジンがなかなかかからなかった、あの営業用中古カブが愛おしかったですね。1年足らずで自転車の営業地区に転勤になった時、ちょっと寂しかった(笑)。
新社会人だった頃、支店間の書類運搬の仕事でカブに乗ってました。仕事なので台風の日も乗り、冠水した用水路の橋も渡りました。ダルマウイリーも2回ほどやりました。生きててよかった。本書を読んでいてそんな懐かしい体験を思い出しました。主人公は女子高校生ですが、楽しんでいる読者はおそらく「水曜どうでしょう」をリアルタイムで見ていた20代後半~50代前半くらいの方が多いのではないでしょうか? 久々にカブに乗りたくなりました。今にして思うとエンジンがなかなかかからなかった、あの営業用中古カブが愛おしかったですね。1年足らずで自転車の営業地区に転勤になった時、ちょっと寂しかった(笑)。