Crucial SSD 500GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT500MX500SSD1/JP の感想

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参照データ

タイトルCrucial SSD 500GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT500MX500SSD1/JP
発売日2018-01-09
販売元Crucial
機種Not Machine Specific
JANコード4988755041232
カテゴリ機種別 » プレイステーション4 » 周辺機器・アクセサリ » メモリ・ハードドライブ

購入者の感想

SSD本体としては今のところ問題ありませんが付属のクローンソフトで色々問題があったのでこの評価です。
この製品を購入するとAcronis True Image for Crucialというクローンソフトが使えます。
このソフトで色々試してみたのですがWindows10のGPTディスクのクローンを行うと一見OSは起動するのですがSSDに色々と問題があり、Windows使っているうちにいつか突然予期せぬエラー等、トラブルに見舞われる可能性もあるのではと思いました。(MBRディスクでは今のところ問題は見つかっていません)
これから購入予定の方、または既に当該ソフトでWindows10のGPTフォーマットシステムディスクをクローン済の方は次の点を確認された方がいいかもしれません。

Acronis True Image for Crucialの問題点
問題その1:
このソフトでクローンすると回復パーティションの属性がクリアされてしまいます。
これはクローン直後にWindows10のディスク管理を開いて、クローン元と先のパーティションを比べると分かります。
私の場合はクローン元HDDのパーティション4がOEMパーティション(回復)と表示されていますが、クローン先のSSDでは普通のプライマリパーティションとして認識されていました。原因を調べると本来0X8000000000000001であるべきパーティション属性がクローンによって0クリアされてしまったことです。
こうなると以降正しく動作しなくなるバックアップソフトもあるようです。
気になる方はdiskpartコマンドで手動で正しい値に戻すといいかもしれません。

問題その2:
クローン後のSSDではMSR(予約)パーティションがマイクロソフトの定義したパーティション構成とは異なる位置に作られます。
Windows10のパーティション構成は主に次の2つになると思います。
(1)OSクリーンインストール後
  回復→EFIシステム→MSR(予約)→Windows
(2)Microsoft推奨構成

初期不良の対応はおおむね分かりやすくAMAZONに問い合わせれば対応してくれますが、1か月過ぎた後の保証はまったく不親切です。AMAZONに問い合わせてもメーカーに連絡してくださいとして電話番号も教えてくれません。CRUCIALのHPを見ても問い合わせ先が書いてありませんし、保証は販売元に連絡してくださいとあります。ケースに記載されていた販売元も電話番号はなく、webのアドレスだけでした。そのページも非常に分かりにくくそれらしいメアドに問い合わせはしましたが。現時点での印象はおそらくたらい回しにされた挙句に保証は受けることができないだろうと思います。レビューに3年とか5年保証があるので決めましたと多くありますが、本当に保証する気があるのか疑問です。これなら電気量販店で買ったほうが良かったと思いました。

Crucial SSDの購入は3回目ぐらいなのですが、基本性能には満足しています。
古いノートパソコンも確実に早くなります。
レビューは性能面を重視して4にしてあります。1点足りないのは、5年保証に対する不安があるからです。
昨日たまたまSSDが壊れたので、以下、そのときの情報などを記載します。

今回購入したMX 250GBは、2018年2月に購入しましたが、昨日10月22日に壊れました。
通算だと8ヶ月ですが、実は3月から8月下旬まで事情によりPCを一切使っていなかったので、実際の使用期間は4ヶ月ほどということになります。
ただ、仕事の事情により、PCは24時間稼働させてあったことをつけ加えておきます。

それからこちらのレビューで評価が低いレビューに目立つのが、「サポートが悪い、サポートの連絡法補がわかりにくい」などです。
しかし、これは単にCrusialのホームページをきちんと読んでいないことが原因なのではないかと感じました。
まず、Crusialのサポートへの連絡方法ですが、私は簡単に見つけました。
http://www.crucial.jp/
にアクセすると、画面右に縦長に[お問い合わせ]というタブのようなものが表示されます。これをクリックして手順に従えば簡単に連絡できます。あるいは、サポートページ
http://www.crucial.jp/jpn/ja/support-contact?cm_re=ja-top-nav-_-ja-flyout-support-_-ja-support-contact-chat
を開けば、やはり画面右側に縦長に「チャット開始」と表示されるので、そのタブをクリックすれば連絡できるはずです。

さて、更に根本的なところなのですが、Crusialのサポートページに「CrucialメモリおよびSSDの保証情報」という項目があるはずです。SSDの保証をして頂くことを考えるなら、まずこれを読むべきです。
http://www.crucial.jp/jpn/ja/company-warranty

Fallout 4のロード時間を比較してみました。
私が購入したのは500GBモデルです。

初期型PS4(CUH-1200)、内蔵HDDの場合。
ゲーム選択からメインメニュー表示まで20秒。
セーブロードからゲーム開始まで1分46秒。
サンクチュアリからファー・ハーバーまでのファストトラベルは57秒。

初期型PS4(CUH-1200)、外付SSDの場合。
ゲーム選択からメインメニュー表示まで18秒。
セーブロードからゲーム開始まで51秒。
サンクチュアリからファー・ハーバーまでのファストトラベルは31秒。

PS4 Pro(CUH-7100)、内蔵SSDの場合。
ゲーム選択からメインメニュー表示まで18秒。
セーブロードからゲーム開始まで40秒。
サンクチュアリからファー・ハーバーまでのファストトラベルは24秒。

このような結果となりました。
これほどロードが短縮されるのならもっと速い段階でSSDを購入していれば良かったですね。
忙しくてゲームの時間が中々取れない人は必ず満足すると思います。

内蔵と外付に関してですが。
初期型PS4(CUH-1200)やPS4 Slim(CUH-2200)などの場合、接続規格の問題でSSDはUSB3.0/3.1を使用して外付SSDとして使用する方が高速となります。

Proの場合はUSB接続よりも内部の規格の方が高速の転送速度を持っているのでHDDを取り外してSSDに換装する方がより高速となります。

こういったHDD/SSDの交換はSONYにより認められているので交換作業によって本体の保証が無くなってしまうということはありません。

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