TOMORROW(CD+DVD)(初回生産限定盤)(スマプラ対応) の感想

まず私もビギストで皆さんの反感をかうかもしれませんが、勇気をだしてレビューします。
それは東方神起の日本楽曲はワンパターン化がひがめないこと。
韓国アルバムnew chapter#1は一曲一曲、変化があって際立ているのに対し、日本楽曲も好きなんですが耳に残りにくく、詞の中での訴えや伝えたいことがあまり変化なし、「次に向けて一歩ふみだそう！」的な曲が多くこれがあいまわってワンパターン化しています。

アルバム新曲で印象的なのはMake A Change、運命 (The Chance of Love)、Jungle、Trigger。良い意味で異質で不可思議な楽曲です。

並なのはElectric Love、This is my love、明日は来るから ~TOMORROW Version~、show time。

明日はくるからに関してはオーケストラverみたいで歌い方に変化ないしBoleroのような感動、目新しさもあまりないです。ただ今回はユノがリードしていてチャンミンがサブ的だったので、ユノの綺麗なバラード声がチャンミンを上回っていたのが印象的でしたw
また「～TOMORROW Version～」とか「～Again Version～」とか理解不能な命名はせず、Re-recording versionくらいが良いのでは、と感じました。バラード曲に理解不能なサブ名はふさわしくないです。

微妙な楽曲はYippie Ki Yay、Get going。曲調がワンパターンでもっと派手にサビ等へ肉付けするべきかなと。

価格も高い！スペシャルブックレットにしなくていいのでもう少しファンや視聴者が手に取りやすい価格にするべきです。以前のジャケットサイズくらいでいいと思います。制作費を楽曲に注ぎ込まないと、写真集などはファンからすると、「東方神起がカッコいいのはもうわかってるから！」とアルバムに求める中の第2、第3の満足素材となる気がします。やはりFULL ALBUMはアルバム新曲に期待度が高くそこに素材や才能を活かすべきです。
ただ今回のブックレットの中身もむちゃくちゃカッコいいですがww