ガールズ&パンツァー TV&OVA 5.1ch Blu-ray Disc BOX (特装限定版) の感想

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参照データ

タイトルガールズ&パンツァー TV&OVA 5.1ch Blu-ray Disc BOX (特装限定版)
発売日2018-12-21
監督水島努
販売元バンダイナムコアーツ
JANコード4934569364098
カテゴリ » DVD » ジャンル別 » アニメ

購入者の感想

 イチバンの売りであろう音響面は、開始直後からすぐに解るほどにえげつなく進化しています。もはや別物と言って過言ではなく・・・・・・というか実際に別物で、最終章にも迫る出来栄え。「あ、それもサラウンドで鳴らすんだ」と思えるくらいいろんな音をサラウンドに振っています(正確には、「サラウンドに充てられる音は手当たり次第にぶっこんでやったぜ」とでも言うべき最終章や、映像と音が一体になってミュージカル的な娯楽性を醸成していた劇場版とはまた少々趣が異なるのですけれど)。明確にそれぞれにキャラクターを感じるほど濃厚な効果音は、普通の映像作品でしたらNGが出るのではないかというレベル。まるで画面の向こうに存在していた世界に、入り込んでしまったかのよう。5.1chと、規格的にはやや古いものの、DTS XやDolby Atmosといったイマーシブサウンドに近い音の作り方です。岩浪監督と言えば「ガルパン最終章」や「BLAME」、「ニンジャバットマン」でもオブジェクトオーディオに挑戦していたことが記憶に新しいですが、少なからずその経験も生かされているのではないかと思われます。
 「プライベート・ライアン」の名を指標としてあげつつ、2.1chという規格の制限もあって惜しくもサラウンド面で見劣りしてしまっていた「ガルパン」も、ここにきてようやく本当に目指していた――そして映画ファンが求めていた――形に仕上がったと言えます。

 声もアップコンバートでは得られないほどに明瞭で、日本に映画館の音響システムを再認識させてみせた「ガルパン」の名に恥じない出来栄えに仕上がっています・・・・・・最も、本音を言えば、オブジェクトオーディオで作ってほしかったんですけどね(笑)

 ただし、OPEDは従来通りのステレオ(2.0ch)音声仕様。
 もしかしたら私のAVレシーバーの問題かもしれませんが、残りの3.1chは無音信号が出力されているらしく、DSPを掛けても楽曲中はセンターから音(ボーカル)が出ません。また、私はLR音声の低域をサブウーファーに振っていないためLFEも無音。
 個人的にはこの方がLFEのレベルを上げてもズンドコ言わずに済むので好きです。
 シネマシティの極上爆音で「piece of

「ガルパン」は前々から欲しいと思っていた作品です。
でも、単品しか出てなかったので、買うのを躊躇ってました。
テレビシリーズ全話とOVAを全て収録、しかも音声は5.1chリミックスに強化されています。
単品に比べたらコスパはかなり良いので、これは間違いなく買いでしょう。
(ちなみに、劇場版と最終章第1話の特装版も購入しました)

やっとのboxですが、完全収録と言うわけにもいかず映像特典などで足りないのがあります。
コメンタリーも新規なので旧作持っている人でも買う価値があるのでしょうが、それだと両方持たないといけなくなり旧作売って買い換えるなんてことが出来ない状況に。(そういうことですよね?旧コメンタリーが付くとも書いてないし)
ガルパンのコメンタリーは面白いので嬉しいと言えば嬉しいですが、本音を言えば同じにしてほしかった。
値段高い理由もそのせいじゃないのかな?
13話分のキャスト、ミリタリーコメ再収録って相当大変やぞ。

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