MILITARY CLASSICS (ミリタリー・クラシックス) 2018年9月 の感想

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参照データ

タイトルMILITARY CLASSICS (ミリタリー・クラシックス) 2018年9月
発売日2018-07-21
販売元イカロス出版
JANコード4910184410983
カテゴリジャンル別 » 雑誌 » 趣味・その他 » ミリタリー

購入者の感想

第一特集は大戦後期に登場した双発爆撃機「銀河」。
「疾風」「紫電改」「彗星」「飛龍」などいずれも大戦中後期に登場した日本軍機で、高性能のため、もっと早くに実用化され本格生産されていたら(「疾風」の生産機数は多く、フィリピン戦線等では一時がんばった)戦況に影響を与えることができたのではという議論はこの手の話題の際によく出される話ですね。「銀河」もそうした新鋭機のひとつ。
果たして「銀河」の実力とはどうだったのか。
メカニズム、開発経緯、運用・部隊編成、機体バリエーション、塗装、戦闘方法、戦歴、イラストエッセイ・・と本誌得意の記事構成で多角的にまとめられる。

曰く
基地航空隊の攻撃力増強手段として、急降下爆撃機能が求められた
Ju88の座席配置を参考にし、前方集中方式がとられた
代わりに)機銃操作員を置くことができず、兵装は最低限になっている
昭和16年頃は大型空母への搭載も考慮された・・・
夜間戦闘機型(この点もJu88に似ていますね)が投入された。
地上攻撃用に多数の機銃を装備したガンシップ型が計画された・・等々

第二特集は、レキシントンとサラトガ
巡洋戦艦が元になったという点では、赤城や加賀と事情は似ています。巨大な煙突は知っていたのですが、建造当初の頃は甲板上に巡洋艦並の主砲まで有していた模様(ガミラスの戦闘空母か!)。
レキシントンは早くに喪失しますが、サラトガは再三の甚大な損害にも耐え、何度も何度も戦場に復活してきます。小憎たらしいくらいの艦です

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