自分のアタマで考えよう――知識にだまされない思考の技術 の感想
参照データ
タイトル | 自分のアタマで考えよう――知識にだまされない思考の技術 |
発売日 | 2012-09-14 |
製作者 | ちきりん |
販売元 | ダイヤモンド社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
著者独自の思考の方法論について書かれた本です。
方法として11項目を挙げて説明しています。例えば「思考の際は、知識をいったん分離する」、「知識と思考の最適な関係は、思考の棚に整理すること」ということ。「思考の棚」というのは、情報を格納する2次元の表のことで、著者独特の考え方のように思えます。
また考える力をつけるためには「考える時間を増やすこと」が重要としています。当たり前のことですが、確かに1日でどれだけの時間を考えることに使ったかを振り返ってみると、たいして長くありません。
私は他人から言われたことに流されやすいタイプと自覚しており、仕事でもあまり自分の頭で考えていないように感じています。そのため日々の仕事に本書を活かしていきたいところですが、正直すっと頭に入ってきませんでした。これも思考時間不足のせいでしょうか。じっくりと本書の内容を実践していたいところです。
私のように、「他人の言うことに流されやすい方」「意見を求められてもすぐに回答できない方」など、「考えるって何?」と疑問に感じている方にオススメです。
方法として11項目を挙げて説明しています。例えば「思考の際は、知識をいったん分離する」、「知識と思考の最適な関係は、思考の棚に整理すること」ということ。「思考の棚」というのは、情報を格納する2次元の表のことで、著者独特の考え方のように思えます。
また考える力をつけるためには「考える時間を増やすこと」が重要としています。当たり前のことですが、確かに1日でどれだけの時間を考えることに使ったかを振り返ってみると、たいして長くありません。
私は他人から言われたことに流されやすいタイプと自覚しており、仕事でもあまり自分の頭で考えていないように感じています。そのため日々の仕事に本書を活かしていきたいところですが、正直すっと頭に入ってきませんでした。これも思考時間不足のせいでしょうか。じっくりと本書の内容を実践していたいところです。
私のように、「他人の言うことに流されやすい方」「意見を求められてもすぐに回答できない方」など、「考えるって何?」と疑問に感じている方にオススメです。