ア・デイ・イン・ザ・ライフ の感想

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参照データ

タイトルア・デイ・イン・ザ・ライフ
発売日2014-10-08
アーティストウェス・モンゴメリー
販売元ユニバーサル ミュージック
JANコード4988005843845
Disc 1 :ア・デイ・イン・ザ・ライフ
ウォッチ・ホワット・ハプンズ
男が女を愛する時
カリフォルニア・ナイツ
エンジェル
エリナー・リグビー
ウィロー・ウィープ・フォー・ミー
ウィンディ
トラスト・イン・ミー
ザ・ジョーカー
カテゴリミュージック » ジャンル別 » ジャズ・フュージョン » モダンジャズ

購入者の感想

1998年リリースの通常盤(ポリドール POCM-5020)との比較試聴を行いました。

通常盤からの買い替えを決意させたのはベースの音質でした。通常盤ではベースの音像が大きめでうるさい、
所謂ボンツク音だったのです。そのため後ろで小さく鳴っているパーカッションの音がマスキングされて
いました。もっと良い音質のCDは無いかと探したところ、1bit DSDリマスタリングでRUBIDIUNクロック・
カッティングされたコンディションの良いSHM-CD(JAZZ THE BESTシリーズ UCCU-6016)を見つけた
ため迷わず購入を決めました。

結果は大正解でした。ベースの音像も締まったものとなり、同時にウェスのギターも非常に繊細な音となり
ました。背後のストリングスの音もとてもきれいに聞こえ、ギターとの奥行き方向での分離も明確となって
います。またピアノの音も粒立ちが良くなり、ギターと上手い具合に絡んでくれます。

CTI第一弾であるこのアルバムはRiverside原盤の「フル・ハウス」や「インクレディブル・ジャズ・ギター」
と異なりリラックスして聴くタイプのものだと思いますが、ここまで音質が良いと聞き流すのは勿体ない。
と言うことで結構マジで聴き入ってしまいました。

この音質の良さは1bit DSDマスタリングに拠るところが大きいと思います。JAZZ THE BESTシリーズには
マスタリングだけが24bitのアルバムも存在しますが、やっぱり1bit DSDの方が一枚上手であるように
感じています。

LPで持っていたのだが、ダイヤモンド針が入手出来なくなり、生活スタイルが許さないこともあって全て破棄した。
CDで再度入手して聴いた第一印象が、タイトルのもの。 イージーリスニングとして聴いていた昔の体験とは掛け
離れた、JAZZの世界がここにはあった。 再生システムのグレードを上げているからだろうが、オクターブ奏法そ
のものにさえいく通りかのバリエーションを聴けるし、バンドとの掛け合いや気の利いたフレーズが見え隠れする
演奏は飽きさせない。  辣腕プロデューサーの差し金ではあろうが、まさしく、セッションが繰り広げられる。

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ユニバーサル ミュージックから発売されたウェス・モンゴメリーのア・デイ・イン・ザ・ライフ(JAN:4988005843845)の感想と評価
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