Newton(ニュートン) 2015年 03 月号 [雑誌] の感想

別冊にしようか迷いましたが、中古で此方と光を扱ったのを見付けたので、1冊づつ買いました。レビューで、此方にもカラーチャート頁が有るのが分かったので、もしかしたらこれでも十分かも?です。色彩の勉強を少しずつ再開していたのですが、少し前に、青と白のジャージが黒と茶に見える!と、少々(結構騒いでいたか？ネットにはそんな部分ありますけども…)話題に成りTVでもレポーターさんが街中で｢何色に見えますか？｣と聞いて回っていました。因に私は、水色、又は、青緑と白に見えていました。黒茶に見える人達が居たのはジャージに当たっていた電球色のせいですが、人各々の経験等で見え方が様々変わる…あの事で色と光、又は、人の脳に興味を抱いた人は居るかも?です。私も色をもっと知りたいと思いました。赤は赤い色ではなく、赤く見える物質…その物質が赤以外の光を吸収してしまうから。目に見えている物事だけが全てではない真実ではない…そんな事まで教えられている気がします。もっと前には、｢かき氷の蜜は全て同じ味だった!｣とTVでも話題に取り上げられてるのを観て、以外に知られていない?ものなのだな…と感じたのですが、あの場合は香料のせいも有りますが、色による騙しでも有るので、｢そんな事｣と思わずﾁｮｯﾄ掘り下げて考えてみると面白いものです。ところで、雑誌ニュートンは10年程前まではよく購入していましたが、その後経済的な都合等で離れておりました。雑誌としてはお高い方ですからf(^^;しかし、内容は相当かそれ以上で、全ては理解出来ずとも、｢よく解らないけど何故か面白い｣といった気分・状態にしてくれます。特に宇宙論・物理の話に成るともぅ(笑)そんな“何となく”にも対応してくれる、子供から大人までどうぞ!とお勧め出来る“雑誌”と呼ぶには勿体ない雑誌です。此方2015/3月号には、他に惑星・青雲、動物や景色のカラー写真、イラストも満載です。