宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 5 [Blu-ray] の感想

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早い話、ここでトランジット波動砲を撃たせないようにするための演出の一環だと自分は思っております。
復活編のラストシーンを思い出すとトランジッション波動砲6連装を一気に撃った結果、大破します。
今回は級数的な威力と言ってる以上6倍じゃきかないよという言い分ですし
撃ってしまえばそれで終わりってことでしょう。
おまけに波動砲艦隊の100発近い波動砲食らっても無傷なわけで
仮にヤマトが撃てたとしても相手に致命傷を与えられたかは微妙なわけで
ここでヤマトに切り札を使わせるわけにはいかなかった、もっと効果的な場面に
都市帝国に致命傷を与えられる場面での使用が求められていたから、撃たせられなかったため
理由付けとして、愛の一形態である家族愛を前面に押し出して
決して理屈では選ぶわけのない選択を強いたんだと考えます。
おかげでサブちゃんに脂肪フラグが立ってしまいますが、
これで翼が生き残れるのなら彼の犠牲も少しは報われるものとなることでしょうけどね。
必ずしも納得はできんけどね。人の親としたらあり得る選択だもん、ひどい選択肢を突きつけたもんだ。
ま、次回が回天編ですから、起死回生はあるかと予想はしますよ。
前半は良いと思いますよ、デスラーの補完もできたわけだし良い感じでエピソード入れてくれましたね。