僕のヒーローアカデミア 18 (ジャンプコミックス) の感想

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参照データ

タイトル僕のヒーローアカデミア 18 (ジャンプコミックス)
発売日2018-04-04
製作者堀越 耕平
販売元集英社
JANコード9784088813806
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

前巻終盤、助かる覚悟が芽生えたエリちゃん(初遭遇時は助かる気もないのにヤクザから逃げてたんですかね?)の能力覚醒からの彼女からの協力を経てOFA100%という引きから今巻冒頭に繋がり、100%の圧倒的な力で強力なヴィラン「オーバーホール」を打ち倒すデク
しかし、失ったものも大きくて…とガワだけ見れば王道少年漫画ですが、ここに至るまでの過程に矛盾点、物語的破綻部分、ツッコミ所があまりにも多いので、まあ、普通に楽しめませんよね。いくら書いてもキリがないのでこの18巻からいくつか書いていきます。
まず、未熟者とはいえ最高のヒーローを志す主人公が背負った要救助者の幼い女の子の事を気にも留めずに全力戦闘をするってどういう思考回路してるんですかね?蹴り技主体のシュートスタイルなんてものを体得しているのだから、両手でエリちゃんを支えつつならまだしも普通にパンチどころか背負い投げなんかして危ないだろうと思うのは自分がおかしいんですかね?
次に、エリちゃんの個性「巻き戻し」についてですが作中の描写から
「肉体or個体の時間巻き戻し(父親消滅の過去描写)」、「種の巻き戻し(オーバーホール談)」、「状態の巻き戻し(最終決戦)」
と3つの要素に作用すると考えられますが、何故、最終決戦の時には「状態の巻き戻し」しか作用しなかったんでしょうか?
前提条件としてエリちゃんは能力が暴走して制御できてないはずですよね?それなのにデクのサポートのために「状態の巻き戻し」のみを使い続けるって寧ろ緻密な制御ができていない限りありえないと思うんですが。
更に言うなら、最終決戦の100%デクの理屈は「巻き戻る前に大怪我を負うことで能力の相殺」ってことですよね。
故に、怪我→巻き戻り→怪我→巻き戻り→を繰り返しているのならどこで止めても怪我か巻き戻りの状態が起きてないとおかしいはずなのに
無傷とはどういう事でしょう?
まあ、なんだかんだありましたけどオーバーホール倒してめでたいめでたいですよ。サーの見た絶望の未来をデクが変えたんですから。
まあ、それも
Q.デクが未来を変えられた理由を述べよ→A.よくわからん謎エネルギーがデクに収束して変わった…と意味不明なんですけどね。

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