真・三國無双8 - PS4 の感想

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買う方は必ずみて下さい。
あまりにも酷い。最近のコーエーはユーザーに課金させようとしている。会社としたら当たり前だが、新品で買った人の場合は定価と変わらない程の課金させられる。(全て買うと)
そして、もっとも酷いのは、武器までもが課金だという事。今作は、周泰、王異、張郃、徐庶などの武器がダサいし、弱い。なぜなら、徐庶が前作で持っていた撃剣などは課金になったからです。そう、コーエーは衣装などには飽き足らず、武器までも課金したのです。さすが金の亡者と言ったところでしょうか。本当にコーエーにはガッカリです。ちゃんと定価に見合ったゲームを販売していた昔のコーエーが好きです。

色々言いたい事はあるものの、
購入参考用に特徴を羅列します。

・オープンワールドは景色が殆ど金太郎飴(最北・最南だけ多少違う)
・1章1章、じっくりやると1時間くらいかかるのに、スタートは魏呉蜀のおっさんしか使えない(しかも女性キャラはどうやっても3章から)
・拠点兵長、複数存在する上強い(2段階倒す必要がある)
・拠点兵長倒したのに拠点占拠出来ない…と思ったら攻撃隊長・防御隊長・支援隊長なる者がわらわらと…
・と言うか、拠点取らなくてもなんら支障が無い
・ストーリーモードはキャラではなく歴史を追っているので、戦争の歴史に殆ど噛まないキャラ(特に女性)は最悪1章でエンディング
・夜、何も見えない。(推奨する明るさに設定すると画面真っ白)
・強敵設定してある武将、ガードばっかり。
・好きなキャラクターに手紙を送れる筈なのに、送れない。(条件がやたらシビア)
・送れたと思ったら、武将の受け答えは男女問わず同じ。敵味方、因縁有り無しに関わらず金太郎飴。
・ストーリーの仕上がりが粗い。例えば赤壁。一般兵の挑発にあっさり乗った曹操様が惇兄一人伴って、ほぼ単身で呉側の領地に乗り込んでいらっしゃるのはギャグにしか見えない。しかも曹操を倒した後に火計が発生。総大将倒れてるのに、喜々として敵陣に突っ込む黄蓋の哀れさ。
・“if “展開皆無なので、負け戦の無意味さが凄い。赤壁で火計に気づいても炎上するし、スパイ黄蓋に気が付いても炎上するし。何やったって負けは負け。
・キャラクターのエンディングが不可解＆不穏(例えば関羽。例えば旦那が次々死んでいく呉の花嫁姉妹)
・プレイアブルキャラクターは100人近くいるのに、結局全員やる事一緒。任務一緒。ストーリー一緒。有名キャラを除いて誰もが傭兵状態。
・新規キャラクターは、例えば3章終わりで使えるようになった場合、もう1回3章やらないといけなかったりする。何でだよ。先に使えるようにしておいてくれよ。自腹切ったり宅配便したり、おつかい感が強い赤壁を何度もやるのはだるい。