1日外出録ハンチョウ(3) (ヤングマガジンコミックス) の感想
参照データ
タイトル | 1日外出録ハンチョウ(3) (ヤングマガジンコミックス) |
発売日 | 2018-03-06 |
製作者 | 萩原天晴 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
地下帝国しか使えるネタがないため、始まった時には「せいぜい続いて3巻なのでは・・。」と心配していたが、いざ3巻まで来るとキャラが固まってきて安定感が出てきた。
クズだが愛嬌のある大槻は勿論、側近の沼川らのポジションも固定化して来たため、カイジ本編のネタに頼らなくても3人が喋ってるだけで充分面白いし話も回る。21、22話など、本編全く関係なく、単におっさん達がぐーたらしてるだけなのに面白い。
変に奇を衒ってない、肩に力の入って無いネタでも完成度の高い話が描けるのなら、この作品は当初の予想に反して長期連載にもなり得るかもしれない。
思えばアカギも天のスピンオフであったのにあれだけ長く続いたのだから、この作品も「そう言えばこの作品ってカイジのスピンオフだったっけ?」と言われるくらい長く続いてほしいものだと思う。
クズだが愛嬌のある大槻は勿論、側近の沼川らのポジションも固定化して来たため、カイジ本編のネタに頼らなくても3人が喋ってるだけで充分面白いし話も回る。21、22話など、本編全く関係なく、単におっさん達がぐーたらしてるだけなのに面白い。
変に奇を衒ってない、肩に力の入って無いネタでも完成度の高い話が描けるのなら、この作品は当初の予想に反して長期連載にもなり得るかもしれない。
思えばアカギも天のスピンオフであったのにあれだけ長く続いたのだから、この作品も「そう言えばこの作品ってカイジのスピンオフだったっけ?」と言われるくらい長く続いてほしいものだと思う。