終末のハーレム セミカラー版 5 (ジャンプコミックスDIGITAL) の感想

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タイトル終末のハーレム セミカラー版 5 (ジャンプコミックスDIGITAL)
発売日2018-02-02
製作者LINK
販売元集英社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

内容は良かった。前半で星野があの時したことに対する報復同然のメイティングやラストでヤングジャンプに収録された火野メインの話が興味深い。あと百合シーンはともかくあの病院が怪しい、日本海側の友達の話でいずれ何かが登場するような展開が気になる。それとサイトで見た時と一部セリフ等が違っている気がした。

 MKウイルスにより男のほとんどが死滅した2045年、コールドスリープから目覚めた数少ない
男たちをめぐるエロティックサスペンスの5巻。異動の名目で翔太の前から姿を消した柚希先生、
恭司は怜人の妹・まひるに一目惚れするも相手にされず。裸の女は周囲に山ほどいるのに一番
欲しい女性が手に入らない苦悩に苛まれる二人。そしてMKウイルスはやはり人為的な物だった
ようで、真相に近づく怜人たちにはついに暗殺の危機が。色々と不穏な展開にエロシーンが
良い味付けになって、サスペンスとエロがようやくかみ合ってきた感じがします。
失意の翔太の前に現れたのは、かつて学校で暴行されていた自分をただ見ていたクラスの女子、
汐音。すでに23才、タレントとして売り込みたいがゆえに翔太に接近。報復ともいうべき屈辱の
枕セックスは一つの見所か(笑)。今回エロのカラーページは46で若干控えめ、でもバランス
的にはこれで良いような。
 怜人がいよいよヤバそうで次巻が楽しみです。恭司はまさかまひるを襲ったりはしないと思う
ものの、こちらも今まで通りのセックス三昧な日々とはいかないようで…。
「解凍」作業が進む第4、第5の男もそろそろ登場か?
 
 端々で垣間見れる「男のいない世界」。レズも多く、需要がない女性タレントは極端に狭き門。
一応、ドラマは制作されているようで…本当に男抜きなのか、宝塚みたいになっているのか(笑)。

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