簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。 の感想
参照データ
タイトル | 簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 佐々木 俊尚 |
販売元 | マガジンハウス |
JANコード | 9784838726455 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » クッキング・レシピ » 男の料理 |
購入者の感想
高級なレストランで食べるより家で作るご飯がおいしい、というコピーに惹かれて読んでみました。
レシピを期待して読んだので、まずちょっと驚いたのは冒頭から関係あるようなないような「エッセイ」があること。
ユーミンを聞きながらTDLステッカーを貼ったマツダ・ファミリアでドライブするのがオシャレだった、とか
むかしのナポリタンはどうだったとか、田辺聖子の小説を紹介したり、
「家めし」とどう関係するのかな、とギモンに思いつつも読み進めてみると、、
お金のないギャルママがいかに工夫して料理してるか(ちくわと海苔で蒲焼き風)とか、それが「素敵」って。
実家の味噌汁のだしが化学調味料だったと知ってガックリするのにこのギャルママのくだりでは、
そのギャルママ向けにマーケティングしてる化学調味料のメーカーに話を聞いたりして、
何が言いたいんだ、と読んでてちょっと混乱してきます。
いつになったら家めしの話が出てくるんだ。
肝心のレシピは、まぁ参考になる人には参考になるかもしれませんが、調味料の分量も手順も箇条書きされておらずダラダラと書いてあるのでうまくいけば美味しいかもしれないが、あれ、あんまり美味しくない、という人も出てくるでしょう。
ま、その辺は勘でやれよ、ということでしょうか。初心者には不親切。
料理の写真が後の方になってまとめて掲載されていますがレシピのページになぜ載せないのかもナゾ。。
自家製ポン酢作るのにあんなに大きな瓶(みりんとか柑橘果汁)を揃えておかないといけないならミツカンポン酢一瓶
のほうが手軽でいいな、場所もとらないし。
ある程度自炊したりしてる人ならレシピのパートは参考になるかもしれませんが、これから外食やめて自炊しよう、と
考えてる人にはあまりおすすめしません。料理の基本の本を買ったほうが確実です。
追記:この書籍は下記のWeb サイトに連載されていた記事を本にしたようです。もちろん全部ではありませんが書籍の結構な部分をここで読むことができます。
レシピを期待して読んだので、まずちょっと驚いたのは冒頭から関係あるようなないような「エッセイ」があること。
ユーミンを聞きながらTDLステッカーを貼ったマツダ・ファミリアでドライブするのがオシャレだった、とか
むかしのナポリタンはどうだったとか、田辺聖子の小説を紹介したり、
「家めし」とどう関係するのかな、とギモンに思いつつも読み進めてみると、、
お金のないギャルママがいかに工夫して料理してるか(ちくわと海苔で蒲焼き風)とか、それが「素敵」って。
実家の味噌汁のだしが化学調味料だったと知ってガックリするのにこのギャルママのくだりでは、
そのギャルママ向けにマーケティングしてる化学調味料のメーカーに話を聞いたりして、
何が言いたいんだ、と読んでてちょっと混乱してきます。
いつになったら家めしの話が出てくるんだ。
肝心のレシピは、まぁ参考になる人には参考になるかもしれませんが、調味料の分量も手順も箇条書きされておらずダラダラと書いてあるのでうまくいけば美味しいかもしれないが、あれ、あんまり美味しくない、という人も出てくるでしょう。
ま、その辺は勘でやれよ、ということでしょうか。初心者には不親切。
料理の写真が後の方になってまとめて掲載されていますがレシピのページになぜ載せないのかもナゾ。。
自家製ポン酢作るのにあんなに大きな瓶(みりんとか柑橘果汁)を揃えておかないといけないならミツカンポン酢一瓶
のほうが手軽でいいな、場所もとらないし。
ある程度自炊したりしてる人ならレシピのパートは参考になるかもしれませんが、これから外食やめて自炊しよう、と
考えてる人にはあまりおすすめしません。料理の基本の本を買ったほうが確実です。
追記:この書籍は下記のWeb サイトに連載されていた記事を本にしたようです。もちろん全部ではありませんが書籍の結構な部分をここで読むことができます。