ペルソナダンシング デラックス・ツインプラス 【限定版同梱物】・PS Vita用ソフト『ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト』・PS Vita用ソフト『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』・『P3D』&『P5D』アトラスセレクションDLC詰め合わせセット・副島成記描き下ろし豪華パッケージ・『P3D』&『P5D』フルサウンドトラック (4枚組・60曲以上) 同梱 - PSVita の感想

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P3からのファンで、P5もクリアしてますが３の新作が嬉しすぎてます先に３をプレイしました。
まずネタバレにならない程度の感想を。

綺麗な3DモデルのP3メンバーのキャラとアレンジ曲で音ゲーが出来るので、
ペルソナのキャラと曲が好きな人にオススメなゲームです。
逆に、キャラ単体や曲にはそこまで思い入れはなく、ストーリーや他の要素が好きな人、
音ゲーとして曲数の充実や高難易度等を求める人には物足りないと思います。

＜P4Dに劣る点＞
・ストーリーがほぼ無い点
P4Dは「事件が起きてその解決の過程でダンス勝負をする事に……」といったストーリーがありますが、
P3Dはそこまでストーリーがなく「かくかくしかじかで、ダンス大会しようぜ！」との簡単な流れだけで
その後いきなり「自由な曲選んでプレイしてね！プレイ実績によって各キャラのコミュが見れるよ！」という形式。
私はアイギスの可愛さや真田先輩のキレのある動きが見れて大満足ですが、
やはりP4D程度のストーリーが欲しかったです。
＜P4Dより良くなった点＞
・楽曲やコミュ閲覧によって貰える衣装やアクセサリーがかなり種類豊富
P4Dでは髪色と目の色変更はDLCでしかありませんでしたが
今回は数が少ないものの無料で変更できるようになりました。（更にバリエを増やすにはDLC購入）
・ダンスの演出のバリエーションが増えた
これは賛否両論かもしれません。
P4Dは各キャラのダンス（＋パートナー）、メンバー全員、ダンスでない映像演出のみの曲だったのが、
P3Dは各キャラのダンス（＋フィーバー事に選択可能なパートナー）、メンバー全員、映像のみ＋男4名ダンス、女4名ダンス

DLCも無料のものがいくつかあり、これからの配信も期待大です。

＜以下、具体的なネタバレを含みます＞

本編はメンバー同士がギスギスした場面が多かったと思うので、
P3Dでは純粋に皆で和気あいあいと会話してるので癒されました。

ペルソナシリーズはやっぱり音楽。ペルソナ3から、全てのサントラを集めて持っている。
　　P4Dも購入し結構やりこんで、サントラも聞き込んだが、今作も期待以上で大満足。
　なお、「３」の方には「ポータブル」の曲も入っている。原曲もそれぞれ素晴らしいが、リミックスも大変気に入った。個人的には、Way of Lifeのリミックス（明るくアップテンポな曲になった）が特に好き。　　
　肝心のゲームは。ただ「ペルソナの音楽をゲームにしました」を超えるものがある。画面が切り替わるときの細かいエフェクトや色彩・デザインなども芸術的でかっこいい。キャラクターも魅力的。ステージ映像。どれも楽しませてくれる。
　P4Dを基本としつつ、「ストーリーモードの廃止（その代わり、各キャラとの会話イベントを選択して見る）」「衣装の入手方法の変更（会話イベントを見ることで入手できる）」「ステージ後ろのシャドウがいなくなった（ダンスホール以外に、浜辺や町、駅など背景は様々）」などの変更がなされている。前作同様、短時間でも没頭できる仕様。

　すぐにクリアしてしまうかもしれない。でももっておいて、しばらくするとまたやりたくなる。長く持っていたい。
　買って本当に良かった。ゲームは少しずつ。音楽はプレイヤーに入れて、通勤電車などで聞いて楽しもうと思っている。皆さんもぜひ。