【国内正規品】 Elixir エリクサー ベース弦 #14077 NANOWEB Medium .045-.105 の感想
参照データ
タイトル | 【国内正規品】 Elixir エリクサー ベース弦 #14077 NANOWEB Medium .045-.105 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | ELIXIR(エリクシール) |
JANコード | 0733132140770 |
カテゴリ | 楽器アクセサリー » 弦 » エレキベース弦 » Elixir(エリクサー) |
【国内正規品】 Elixir エリクサー ベース弦 #14077 NANOWEB Medium .045-.105 とは
エリクサー弦とは
特殊で高度なポリマー技術によって、巻き弦を汗や体の油分、汚れから守り、腐食を防止することで、
張り替え当時の高音質をコーティングの無い普通の弦より3~5倍も長持ちさせる革新的なギター弦。
1997年の発売以来、世界中で数多くのプロ、アマチュアのミュージシャンから絶賛されている。
エリクサーのコーティングは何が違うのか
巻き弦の音のブライトさを失わせる主な原因は、巻き線と芯線の汚れと腐食。
特に、巻き線と巻き線の谷間に形成されるゾーン「Critical Zone of Tone」(音の危険地帯)に入り込んだ汚れは
弦の振動を阻害し、音の劣化を促進する。
エリクサーのコーティングは筒状に巻き線をすっぽり包んでカバーするため、この”危険地帯”への汚れの侵入を許さない。
同時に、コーティング材は巻き線の山から山を覆っているだけなので、”危険地帯”の空間は確保され、
弦は生き生きと振動し続けることができる。
ナノウェブ"極薄"コーティング
新規開発技術により、ポリウェブに比べコーティング厚が約30%という薄さを実現。
ナノメートルの領域にまで薄さを極めた。
コーティングの原理及び手法はポリウェブコーティングと同じ。
・コーティング無い弦のような生き生きとしたサウンドを長時間堪能することができる。
・弾き心地や感触もコーティングの無い弦により近いものが得られる。
・極限にまで抑えられたフィンガーノイズ。
「Custom String Shop」パッケージングシステム
エリクサーストリングスでは、5弦、6弦ベースプレーヤーの方々に向け、
ベース弦の新しいパッケージングシステム「カスタム ストリング ショップ」を提案する。
土台となる4弦ベース弦セットと、LOW-B単品およびHIGH-C単品をパッケージしたシングル弦とで構成。
5弦、6弦ベースプレーヤーの方々は、従来のメーカーお仕着せのセットから解放され、
ご自身のプレイスタイルにマッチした「あなたのカスタムセット」を実現することができる。
ベース弦が大幅に進化
エリクサー(R)ではベーシストの飽くなき要望に応えるために、この度ベース弦を大幅に刷新した。
既存のニッケルワウンド弦の性能を大きく引き上げると同時に、新たにステンレスベース弦を導入することで
キャラクターの選択肢を増やし、ベーシストのユーティリティを向上させている。
ベース弦開発の経緯
エリクサー(R)ではこれまで、ベース弦の開発や製造を良くも悪くもギター弦の延長として考えていた。
ところが、ベーシストがギタリストとは全く違った見方でイクイップメントを選んでいることを知り、ベーシスト専用の弦を開発することを決意。
そこでまず、ベーシストがどんな考えをもとにイクイップメントを選んでいるかを分析するため、
世界中で数万人を超えるベーシストに対し調査を行った。
ベース本体や弦などの性能に関することだけでなく、彼らの思想、音楽観、バンドでの役割、
演奏中の意識に至るまで、ありとあらゆることを調べ、そうして得られた結果は、私たちを驚かせた。
道具を選ぶ基準において、実にほとんどのベーシストがギタリストとは全く異なる考えを持っていたのだ。
そうした考えの中、私たちが特に注目したのが次の項目である。
・ベーシストは新しいものを積極的に受け入れ、その情報をベーシスト仲間で共有している。
・ベーシストはさまざまなプレイスタイルを持ち、それぞれで異なる要素を必要としている。
・ベーシストは自分の指で音色を変えられると考えている。
・ベーシストが道具を選ぶとき、音質と同等かそれ以上に演奏性(フィーリング)を重要視している 。
これらを総合すると、ベーシストは積極的に新しいものを試し、感覚的に自分のプレイスタイルに合うもの、
プレイアビリティを向上させてくれるイクイップメントを好んで選んでいるのだ。
エリクサーが追求してきた高音質や長寿命といった項目は二の次であった。
ニッケルワウンドベース弦の挑戦
これらの結果を受け、エリクサーでは最初に既存のニッケル弦を改良することを決意した。
目指したのは、「いい音を奏でながら、弾いていて心地の良い弦」。
まず、演奏性を大きく左右する弦のテンションと反応速度をぴったり化し、様々なプレイスタイルに適応できるよう改良。
言うのは簡単だが、これには非常に高度な技術が使われており、既存のベース弦の持つイメージを大きく覆してしまうほどの改良であった。
次に、タッチ感を向上させるためにベース専用のコーティングを開発。
微妙な指の引っかかりまでこだわって作られた新しいコーティング。これは耐久性も向上しているため、
演奏によるケバが出にくく、手触り感が変わらないという長所も持っている。
さらに、コーティング弦の音がこもると考えているユーザーにも納得して使ってもらえるよう、
これまで以上にクリアな音づくりにこだわった。ニッケル特有のドンシャリ感がより際だつようになり、
一般的なニッケルワウンドベース弦と変わらない音質を奏でることができる。
そして最後に、エリクサー(R)独自の‘高音質・長寿命’をさらに進化させた。
一番美味しいところをより長く使える、そんなベース弦に仕上がっている。
こうしてできあがったニッケルワウンドベース弦は、既存のエリクサー(R)ベース弦ユーザーに驚きを与えている。
弾きやすく、音が明るく、快適、表現力が豊かで、色々なプレイスタイルにマッチし、これまで以上に長持ちする、
ベーシストにとってこれまで不可能と思われていたセッティングを可能にする弦に生まれ変わった。