Kaerntner ケルントナー コルネット KCT-45 (セミハードケース付き) の感想

コルネット到着時、キンキラ輝いてヤッター！・・・とウキウキしました。
吹き始めると“何か変”古いトランペットで練習始めたばかりで下手だから？“コルネット”は難しいのか？
良く見るとピストンが上がっていない？？？・・・私は元金属加工のプロ・・・分解してみたらピストンの穴部にバリ（ギザギザしている）が有り動きが悪い、修正しようと思い。
１．部分的にバリ取り実施・・・だいぶ良くなったが、ダメ
２．スコッチブライト（磨き用品）で修正・・・少し良化
３．穴部を砥石で修正（凸凹を取る）・・・ほとんど変わらない
４．各ピストン共、研磨剤を含む洗剤で「磨り合わせ」（何度も上下させる）・・・少し良化、普通に戻る場合と少し遅れて戻る場合があり、曲にならない。
５．現在、ＷＡの＃800・＃1500のラップ剤（研磨用砥粒）を入手し修正（ピストンと穴の磨り合わせ）準備中

販売元からtelが有ったが、すでに部分的にバリ取り・修正をした為、返品してもお金は帰ってこないとあきらめた、特に中国製では？・・・結果的に国内に輸送する前に「テスト演奏」して輸入すべきと助言した。
何とか修正できないか四苦八苦中、ラップ剤がダメなら、外観的には良いのでインテリアとして飾るしかない。（楽器としてあきらめる）