ストライク・ザ・ブラッド18 真説・ヴァルキュリアの王国 (電撃文庫) の感想

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参照データ

タイトルストライク・ザ・ブラッド18 真説・ヴァルキュリアの王国 (電撃文庫)
発売日2018-01-07
製作者三雲 岳斗
販売元KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

前巻のレビューで、次巻はOVA”ヴァルキュリアの王国編”?
などと書いたら当たりましたんで、こちらもレビュー書きます。
先にアニメが上がっていて、小説が後から追っかける成り立ちは本巻も同じです。

そのOVA前後編を以前観て疑問に感じたのは、「ヴァルキュリア王国って何?」でした。
アニメでは一言も出てきません。敵の所属は別の国名だったし。
小説版を読んでやっとわかりましたが、ヴァルキュリアの王国とはアルディギア王国でした。
姫路城が別称白鷺城と言うようなものなのかな?こちらは同国の象徴が戦乙女;ヴァルキュリアということで。

ラフォリア母だけでなく、本巻は婆ちゃんも登場。女系3代確かに揃って女丈夫です。
先代王様(爺ちゃん)も現国王(父ちゃん)も嫁に頭が上がりません。現国王はマスオさん状態です。
なるほどの女系家族。リアル・ワルキューレという感じが出ております。
ちなみに、北欧語:ヴァルキュリア 独語:ワルキューレ 英語:バルキリー。みんな意味は一緒です。
マクロス系の影響を除けば、日本ではワルキューレが一番ポピュラーかな?
北欧語がチョイスされたのは、アルディギアのモデルがスウェーデン+その他北欧諸国だからですね。
それ故、ラフォリアの父ちゃんは初登場でバイキング風衣装だったという事で。

更にあとがきを読んだところ、元々三雲さんが出したプロットは、古城ご一行が
アルディギアに初の訪問をする話だったと。これでやっとサブタイと本編が繋がりました。
きっとアニメ制作時にはさぞかし企画会議とかで揉んだのだろうな、というのは想像に難くありません。
そういうわけで、勤務地が絃神島の那月先生一門以外はOVAの面々で北欧のかかあ天下王国に
遠距離出張という事にこの小説版はなっています。これが本来の姿だったのですね。

今回の敵キャラがジャコウ猫系なところやその術を破る仕掛けのところ、
平和条約のセレモニーにアルディギアの新造飛行戦艦が乗っ取られて破壊工作に向かう

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