英語で読む羽生結弦 (IBC対訳ライブラリー) の感想
参照データ
タイトル | 英語で読む羽生結弦 (IBC対訳ライブラリー) |
発売日 | 2017-12-15 |
製作者 | 土屋 晴仁 |
販売元 | IBCパブリッシング |
JANコード | 9784794605191 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
英語で読む羽生結弦。
前半、参考資料にしている既刊本の内容を焼き直した部分はよかったのですが、後半参考資料がなくなってからが酷かった。
このライターはフィギュアの試合を見たことがないんじゃないだろうか。
資料をかき集めてそれだけで書いてる感ありあり。以下引用
「若手たちが切り開いた『真4回転時代』を考えたのだ。1試合に4回転を4本、5本と取り入れて成功させることが勝利の方程式になった今、引き下がることはできない。4回転でもトゥ・ループ、サルコウ、ループでは通用しない。難度の高いフリップやルッツを安定的にとばなければならない。3回転も加えた連続のコンビネーションも異次元のものにする。そのうえで、成熟しつつあると感じている演技構成点や出来栄え点の積み上げを狙う作戦になる。何しろ総合得点で300点を超える選手が4人も5人も出てくるようになったのだ。」ここまで。
この部分だけでもあまりのことに開いた口がふさがりませんでした。
ちなみに300点超え男子のPB
羽生結弦330.43(4T、4Sのみでの点数)あれ?通用しないんじゃないの?
宇野昌磨319.84
ハビエル314.93(4T、4Sのみでの点数)
ネイサン307.46
ボーヤン303.58
プルシェンコや他の関係者が口をそろえて「今の構成でも十分優勝できる」と言っている談話も知らないのか意図的に無視したのか。
英語訳がついてるからと思って買いましたが…。酷いものでした。
前半、参考資料にしている既刊本の内容を焼き直した部分はよかったのですが、後半参考資料がなくなってからが酷かった。
このライターはフィギュアの試合を見たことがないんじゃないだろうか。
資料をかき集めてそれだけで書いてる感ありあり。以下引用
「若手たちが切り開いた『真4回転時代』を考えたのだ。1試合に4回転を4本、5本と取り入れて成功させることが勝利の方程式になった今、引き下がることはできない。4回転でもトゥ・ループ、サルコウ、ループでは通用しない。難度の高いフリップやルッツを安定的にとばなければならない。3回転も加えた連続のコンビネーションも異次元のものにする。そのうえで、成熟しつつあると感じている演技構成点や出来栄え点の積み上げを狙う作戦になる。何しろ総合得点で300点を超える選手が4人も5人も出てくるようになったのだ。」ここまで。
この部分だけでもあまりのことに開いた口がふさがりませんでした。
ちなみに300点超え男子のPB
羽生結弦330.43(4T、4Sのみでの点数)あれ?通用しないんじゃないの?
宇野昌磨319.84
ハビエル314.93(4T、4Sのみでの点数)
ネイサン307.46
ボーヤン303.58
プルシェンコや他の関係者が口をそろえて「今の構成でも十分優勝できる」と言っている談話も知らないのか意図的に無視したのか。
英語訳がついてるからと思って買いましたが…。酷いものでした。