ヴィンランド・サガ(13) (アフタヌーンコミックス) の感想
参照データ
タイトル | ヴィンランド・サガ(13) (アフタヌーンコミックス) |
発売日 | 2013-09-20 |
製作者 | 幸村誠 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
幸村誠は、剛の者を書くことが本当に上手いですね。この巻で活躍するトールギル、蛇、ウルフ、ヨーム戦士団といい
それぞれに全く違ったタイプの戦士ですが、底知れない強さを感じさせます。
過去のトルケルやトールズ、アシェラッド、魅力的な戦士は過去にも多く登場しました。
それらがこの作品の屋台骨を支えているのでしょう。
トールギルが単身で王を襲撃し、ウルフと戦うシーンは良かったですね。
固目を潰されながらも王を、守るウルフには確かな忠誠を見ました。
そして、アルネイズの事故を経て、トルフィンとエイナルが誓いを立てるシーンは最高でした。
本来ならばこんな青臭いシーン、誰も描けません。ですが、過酷な運命を背負ってきたトルフィンとエイナル、
そして、それらを見てきた読者だからこそ、分かち合えた場面です。圧倒的な説得力で訴えかけられました。
この巻で終わってしまっても、この巻は名作足りえたでしょう。
まだまだ続くようですの嬉しくく思います。
それぞれに全く違ったタイプの戦士ですが、底知れない強さを感じさせます。
過去のトルケルやトールズ、アシェラッド、魅力的な戦士は過去にも多く登場しました。
それらがこの作品の屋台骨を支えているのでしょう。
トールギルが単身で王を襲撃し、ウルフと戦うシーンは良かったですね。
固目を潰されながらも王を、守るウルフには確かな忠誠を見ました。
そして、アルネイズの事故を経て、トルフィンとエイナルが誓いを立てるシーンは最高でした。
本来ならばこんな青臭いシーン、誰も描けません。ですが、過酷な運命を背負ってきたトルフィンとエイナル、
そして、それらを見てきた読者だからこそ、分かち合えた場面です。圧倒的な説得力で訴えかけられました。
この巻で終わってしまっても、この巻は名作足りえたでしょう。
まだまだ続くようですの嬉しくく思います。