EX (イーエックス) 大衆 2018年1月号 [雑誌] の感想

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伊藤万理華さんの乃木坂46卒業に際した特集ということで購入させていただきました。
万理華さんのグラビアはページは少なめでしたが彼女の良さがうまく映っているようでグッドです。
それに関連したインタビューや記事も引き込まれるものがありました。アンダーライブに関連させた記事もあり、少量にしては読み応えがあった気がします。
あと、個人的にはプリン会のところもなかなか独特な感じがハマりました。笑 もっとプリン会の会話を聞いてみたくなりましたね。笑

万理華さんの卒業がここまで大きく扱われるようになるとは１年前想像もつかなかったですね。推しの方はもちろん別ですが。
インフルエンサーのＭＶのダンス、まりかっとの個人ＰＶ、からあさひなぐへの出演、そして脳内展覧会と、この６年を一つのレースとするなら最終コーナーから驚異的なラストスパートで一気にトップに躍り出た印象です。ここでそのまま卒業ですから推しの方の心中を推しはかれば、これからじゃないか、という気持ちもあったのでは？と思ってしまいます。グラビアやインタビューも良かったですが、乃木坂派の川しまさん他２名の方の万理華さん評がすごく良かったです。３人ともすごく言葉がお上手で万理華さんの事をプロならではの目で伝えてくださいました。

飛鳥さんと久保さんのインタビューも良かったです。飛鳥さんがセンターになったら、もう応援する必要ないね、っていう方がいるんですね（笑）まったく理解できないなあ・・・飛鳥さんの気を引きたいというのもあるんだろうなあ。でも彼女のあのブログはそういう意味があったんだなあ。いろいろありますねえ。たくさんの言葉を尽くして気持ちを伝えようとする久保さんと言葉を削って選び抜いて伝えようとする飛鳥さんの対極の対談は肩透かしのような感じが漂っていて面白いです。インタビュアーがいないと成立しないというか。

堀さん鈴木さんみり愛さんのプリン会は鈴木さんのタチ悪い感を初めて知れて面白かったです。「いい意味で」というのは都合のいい言葉だなあ（笑）と思いました。相手に反対の意味をむりやり考えさせる、しかも相手まかせ、という（笑）
樋口さんのソロインタビューも今年１年の締めくくりとして素晴らしいです。来年はさらに上に行けるのが楽しみです。
梅澤さんのでこだしグラビアすごく良かったです。いままでほとんど同じ印象のカットしか見たことなかったですが新たな一面が見れました。
付録はふつう一瞥もくれないのですが、なにげに表紙にものってる西野さんのカットがすごく良くて初めて袋を開けてしまいました。初めて見ました、この雰囲気の西野さん。中のカットは見覚えがあるカットでしたが。また袋にいそいそと戻すのが面倒くさかったです。（笑）