よつばと! 9 (電撃コミックス) の感想
参照データ
タイトル | よつばと! 9 (電撃コミックス) |
発売日 | 2009-11-27 |
製作者 | あずま きよひこ |
販売元 | 角川グループパブリッシング |
JANコード | 9784048682473 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
1巻あたりのよつばは、無邪気な野生児でゲラゲラ笑えるような可愛さだったんだけど、
最近のよつばは、子供らしい生意気さや、女の子らしさも見え隠れしてきて、人間味が増したように思います。
なお、個人的に好きなのは、気球に行く話で、とーちゃんが参加するまでの流れです。
距離感0で誰とでも接する事ができるよつばと違って、とーちゃん達は大人になるほど、距離の保ち方も意識しています。
風香の一言で、その均衡を崩す事になるわけですが、繊細な空気が実に巧みに表現されていると思いました。
丁寧なのは作画だけではなくて、こういう所作の一つ一つがいちいちリアリティに感じて脱帽させられます。
あずまきよひこの、生きたキャラクターの表現はどんどん磨きがかかってきてますね。
最近のよつばは、子供らしい生意気さや、女の子らしさも見え隠れしてきて、人間味が増したように思います。
なお、個人的に好きなのは、気球に行く話で、とーちゃんが参加するまでの流れです。
距離感0で誰とでも接する事ができるよつばと違って、とーちゃん達は大人になるほど、距離の保ち方も意識しています。
風香の一言で、その均衡を崩す事になるわけですが、繊細な空気が実に巧みに表現されていると思いました。
丁寧なのは作画だけではなくて、こういう所作の一つ一つがいちいちリアリティに感じて脱帽させられます。
あずまきよひこの、生きたキャラクターの表現はどんどん磨きがかかってきてますね。