劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(完全生産限定盤) [Blu-ray] の感想
参照データ
タイトル | 劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(完全生産限定盤) [Blu-ray] |
発売日 | 2017-12-20 |
監督 | 湯山邦彦 |
出演 | 松本梨香 |
販売元 | SMD itaku (DVD) |
JANコード | 4517331040422 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » キッズ・ファミリー » キッズアニメ・映画 |
購入者の感想
ポケモン映画として最高のできだった。
決め事ではないが何故か毎年観に行くポケモン映画だが最近のはどうでもいいサブストーリーの後、本編。
その分本編は短くなり、サブストーリーがつまらないからそこで寝落ちしてしまい面白いと思えない作品が多かった。
今作は充分な長さと最初から引き込まれる展開と懐かし補正で成功をおさめていると感じた。
キャラの一新は賛否両論かもしれないが全て同じでもどこかに問題を指摘する者が現れると思うので個人的には気にならなかった。
気になったのはあまりにもロケット団が空気すぎること、この一点。
サトシなんて対面すらしていない。
ここだけはロケット団出すなら絡ませてほしかったと思うので減点したいが大目にみてしまう何かがある。笑
来年の映画は監督が変わるみたいだがぜひ今後の映画は昔を切って、きみにきめた路線で展開してほしい。
この世界軸で続けていってほしい、その方が成功すると感じた。
ロゴがきみにきめたと同じっぽいので続編になることを期待して続報を待とうと思う。
決め事ではないが何故か毎年観に行くポケモン映画だが最近のはどうでもいいサブストーリーの後、本編。
その分本編は短くなり、サブストーリーがつまらないからそこで寝落ちしてしまい面白いと思えない作品が多かった。
今作は充分な長さと最初から引き込まれる展開と懐かし補正で成功をおさめていると感じた。
キャラの一新は賛否両論かもしれないが全て同じでもどこかに問題を指摘する者が現れると思うので個人的には気にならなかった。
気になったのはあまりにもロケット団が空気すぎること、この一点。
サトシなんて対面すらしていない。
ここだけはロケット団出すなら絡ませてほしかったと思うので減点したいが大目にみてしまう何かがある。笑
来年の映画は監督が変わるみたいだがぜひ今後の映画は昔を切って、きみにきめた路線で展開してほしい。
この世界軸で続けていってほしい、その方が成功すると感じた。
ロゴがきみにきめたと同じっぽいので続編になることを期待して続報を待とうと思う。
20周年を記念して作られた本作。同時上映がない分これまでより若干尺が伸びており、リバイバルとしては十分な時間が設けられましたがこの映画、リバイバルというよりは「集大成」と呼ぶに相応しいものでした。
予告されていた第1話の再構成に当たるのは序盤の20分程度でそれ以降は新キャラ、新ポケモンと繰り広げる"半"オリジナルストーリー。この"半"というのは過去に放送されたエピソードや劇場版の名場面や設定を彷彿させるものが多くあったからです。しかもそれが違和感なく展開を紡ぎ、一つのストーリーとして完結しています。
長期に渡って制作され続けているシリーズ作品は過去の設定が刃こぼれするのが当たり前。ポケモンもキャラデザを始めとして多くのスタッフを交代、もとい、継承してきました。
しかしこれがどうしてここまで綺麗に総括されたものを作り出せるものでしょうか。スタッフの皆様の愛を感じました。
どうやら今作、完全なパラレルワールドというよりは、イフストーリーのような節があり、元々のポケモンは初代ポケモンのゲームをベースに徐々に冒険の舞台が広がっていきましたが、今作では「始めから2017年までに発表されたゲーム版全てをベースにした世界」となっています。そのため、元々4クール予定だったTVシリーズより遥かに果てしない旅路であり、世界観であることがわかります。
ここで重要なのが新キャラ、新要素の存在。公開以前から話題にはなっていましたが、タケシとカスミの除去と新しい仲間の導入。また、ロケット団が本筋に殆ど絡まないといった旧ファンに対してかなり思い切った判断をしています。かくいう私も「えせっかく20周年なのにそれは」と少々引け目を感じていましたが実際に観たところむしろこれは良い判断だったと思いました。
予告されていた第1話の再構成に当たるのは序盤の20分程度でそれ以降は新キャラ、新ポケモンと繰り広げる"半"オリジナルストーリー。この"半"というのは過去に放送されたエピソードや劇場版の名場面や設定を彷彿させるものが多くあったからです。しかもそれが違和感なく展開を紡ぎ、一つのストーリーとして完結しています。
長期に渡って制作され続けているシリーズ作品は過去の設定が刃こぼれするのが当たり前。ポケモンもキャラデザを始めとして多くのスタッフを交代、もとい、継承してきました。
しかしこれがどうしてここまで綺麗に総括されたものを作り出せるものでしょうか。スタッフの皆様の愛を感じました。
どうやら今作、完全なパラレルワールドというよりは、イフストーリーのような節があり、元々のポケモンは初代ポケモンのゲームをベースに徐々に冒険の舞台が広がっていきましたが、今作では「始めから2017年までに発表されたゲーム版全てをベースにした世界」となっています。そのため、元々4クール予定だったTVシリーズより遥かに果てしない旅路であり、世界観であることがわかります。
ここで重要なのが新キャラ、新要素の存在。公開以前から話題にはなっていましたが、タケシとカスミの除去と新しい仲間の導入。また、ロケット団が本筋に殆ど絡まないといった旧ファンに対してかなり思い切った判断をしています。かくいう私も「えせっかく20周年なのにそれは」と少々引け目を感じていましたが実際に観たところむしろこれは良い判断だったと思いました。
ポケモンの映画を映画館で見たのはエンテイ以来で、かなり久々に足を運んだこの作品。
今でも 初代ポケモンを鮮明に覚えていて
懐かしさと 感動が交差して 号泣でした。
この時点で Blu-ray購入 決定しましたね。お子さんだけでなく初代ポケモン世代でとっくにポケモンを卒業してしまった世代にもぜひ見てほしいです。 一番ポケモンが人気だった時に育った初代世代にはポケモンの思い出はたくさんあるはず、そんな方にはたまらない内容です。
もちろん、それ以降の世代の方にも非常にオススメです。純粋に感動しますよ。
今でも 初代ポケモンを鮮明に覚えていて
懐かしさと 感動が交差して 号泣でした。
この時点で Blu-ray購入 決定しましたね。お子さんだけでなく初代ポケモン世代でとっくにポケモンを卒業してしまった世代にもぜひ見てほしいです。 一番ポケモンが人気だった時に育った初代世代にはポケモンの思い出はたくさんあるはず、そんな方にはたまらない内容です。
もちろん、それ以降の世代の方にも非常にオススメです。純粋に感動しますよ。
ゲームプレイ経験なし、アニメは十年以上前に卒業、ときどき主題歌アルバムを聞く程度。
それでも二十周年ならと劇場観賞し……うっかりprimeビデオでアニメを再び追い始めています。
生産限定盤に付属するミニ劇場パンフレットにも、初期のリファイン=精製とあるように、
いわゆる泣けるエピソードを詰め込んだ本作ですが、私は一ヶ所「恐怖」で泣いてしまいました(笑)。
ポケモン世界においては、まれに子供向けとは縁遠い暗い設定やブラックジョークが紛れていることが魅力の一つとして語られるように……
初期シリーズ構成を務めた脚本家の故・首藤さんの最終回構想を思い起こさせ、じっくり観返したくなりますね。
付属品は他に、アニメ一話のデジタルリマスター版(めちゃくちゃ綺麗です)、歴代の映画ポスター風大判ポストカード20枚。
アウターケースは革のような手触りの特殊紙で、商品画像で黒く見えるボールマーク部分はなんと銀の箔押しです。
ポストカードは特に、この手の記念品にありがちな「クレジット無しのイラストだけ」ではなく、
当時のキャッチコピーも入り、裏面はパラパラ漫画風の歴代レギュラーキャラのシルエットであるのが、ファン心をくすぐります。
もしも、アニメがいつか最終回を迎え、あるいは主人公がサトシとピカチュウでなくなる時が来ても、何度でも開きたいアイテムです。
それでも二十周年ならと劇場観賞し……うっかりprimeビデオでアニメを再び追い始めています。
生産限定盤に付属するミニ劇場パンフレットにも、初期のリファイン=精製とあるように、
いわゆる泣けるエピソードを詰め込んだ本作ですが、私は一ヶ所「恐怖」で泣いてしまいました(笑)。
ポケモン世界においては、まれに子供向けとは縁遠い暗い設定やブラックジョークが紛れていることが魅力の一つとして語られるように……
初期シリーズ構成を務めた脚本家の故・首藤さんの最終回構想を思い起こさせ、じっくり観返したくなりますね。
付属品は他に、アニメ一話のデジタルリマスター版(めちゃくちゃ綺麗です)、歴代の映画ポスター風大判ポストカード20枚。
アウターケースは革のような手触りの特殊紙で、商品画像で黒く見えるボールマーク部分はなんと銀の箔押しです。
ポストカードは特に、この手の記念品にありがちな「クレジット無しのイラストだけ」ではなく、
当時のキャッチコピーも入り、裏面はパラパラ漫画風の歴代レギュラーキャラのシルエットであるのが、ファン心をくすぐります。
もしも、アニメがいつか最終回を迎え、あるいは主人公がサトシとピカチュウでなくなる時が来ても、何度でも開きたいアイテムです。