ENTAME(エンタメ) 2018年 01 月号 [雑誌] の感想

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参照データ

タイトルENTAME(エンタメ) 2018年 01 月号 [雑誌]
発売日2017-11-30
販売元徳間書店
JANコード4910020530189
カテゴリジャンル別 » 雑誌 » 音楽・映画・テレビ・芸能 » 映画・演劇・芸能

購入者の感想

夏からのここ数ヵ月、雑誌各誌がJuice=Juiceかアンジュルムを競い合って載せている感があります。彼女達の何かを読めない月がない位です。どのアイドルでも好きな歌手でも決め手は、人が好きで曲も好きになるという、2つの縦軸横軸が合わさってファンになるものだと思います。雑誌では曲は分かりません。どんなに言葉を並べても。人を感じるのが雑誌でしょうか。

けれどこの月刊エンタメでは、稀に曲が分かるエピソードがあります。それがアンジュルムが夏のROCK IN JAPANに出た時のもの。「ハロプロって何?」というお客さん達の中でお客さんがアンジュルムに振り向いたエピソードは、彼女達の長い歴史の中でも燦然と輝くエポックメイキングになったと思えます。やっぱり人は人によって作られるものですね。

何年もわちゃわちゃしていただけのアンジュルムのMCが今、今年になって明らかに変わりました。その訳もこの月刊エンタメから感じられそうです。加入の二人の船木さんと川村さん、そして彼女らの上の二人、上国料さんと笠原さんの存在です。誤解を恐れずに言えばこの四人は総じて頭の回転が早いだけでなく、パッションありきでなく、すき間を狙って何を仕掛けるべきかを言葉に出来る人たち。でもマスコット的な雰囲気もあるから何かポップで。そんな勢力が四人いることがアンジュルムを面白く際立たせる事になった様です。

その他、にこにこしているけど何の為に来たかをしっかり持つ川村さんの存在や、最愛の姉と離れて一人立ちした感があり自立心がメラメラと炎になっているのがよく分かる船木さんは、アンジュだけでなくハローの宝の一人でもある。そんな事も話から匂えます。

深い話なんてしていない、けれど結構深い部分が分かるアンジュルムの4ページ。これだから「三十六房」コーナーで嶺脇社長が「分かっている(笑)」となるのでしょう。研修生北海道の面々も伸びて来ている様で。そしてやはりこの人、稲場愛香さんの視線はダンスと同じく柔らかくきっぱりしていると舌を巻きました。

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