理想のヒモ生活(2) (角川コミックス・エース) の感想

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参照データ

タイトル理想のヒモ生活(2) (角川コミックス・エース)
発売日2017-12-04
製作者日月 ネコ
販売元KADOKAWA / 角川書店
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

一応は王族として恥ずかしくない振る舞いを、と頑張ってますが、文化や身分の違いを消化するのは中々大変ですね。
機転を利かせてトラブルを回避したり、地球から持ち込んだ物が転機になりそうだったり、物語も少しづつ広がって来ています。

それにしてもマルケス伯爵は商家の大旦那にしか見えんですわ!
若くて綺麗な後妻とかも条件に合致するし。
そしてイザベッラ殿下は何故あんなミニマムになってしまったのやら。キャッチーではあるんですけど。

今回はゼンジロウのマナー・魔法講座から社交界デビュー、風土病の罹患に他国の王女の来訪と展開が進みます。

また、それに合わせて女性陣の登場も。

家庭教師として理想的淑女な伯爵夫人。側室候補として将軍の妹姫。他国の王女にして癒し手、ロリババア。

はい。最後がおかしいですね。因みに原作では40代で3人の子持ちの太めの女性と描写されているのですが、こちらでは39歳で童女のような見た目のロリババアになっています。アウラは血統魔法である回復魔法で何かしているんじゃないかと思っているようですが、真相は不明です。恐らく今後も不明でしょう。

まぁ、ロリでも中身は中年女性なので強かなキャラなんですが。

で、今回はヒモ生活から少しずつ仕事というか義務をゼンジロウが負っていく展開になります。人前に立つ為のマナーを覚え、社交界に出る。また、今回で外国との接触があり、外交的な立場に立つことも………。

20代の社畜には無理難題なんですがね。まぁ、今のところはヒモ生活かなぁ。*原作最新刊ではヒモではない気がひしひしとしますが。

あと、今回、ガラス。ビー玉が登場します。この作品ではガラス製造が結構取り上げられるんですが、その最初の所が描かれたのでちょっとほっこりしています。まぁ、苦労するのはゼンジロウでもアウラでもなく丸投げされる職人たちなんですが。

前回登場したメイドさんたちはほぼ出番なし
残念次回に期待。
オクタビアは思慮深い本物の淑女で。
敵になるか味方になるか?

今回は表舞台でのやり取りがメイン。
腹にいちもつ持った相手、特に野心を隠さない将軍とのやり取りが山場?
ゼンジロウはどう対処するのか?
ハラハラしつつも見守るアウラ王女。
しかし、妹君も良い性格のようで。 でも、本格的に動き始めるのはもう少し先か?

風土病に掛かるゼンジロウ。
そこにまた油断のならない相手が?
でも、39歳?その姿で? ファンタジー!

立場をわきまえた対処をしてきたゼンジロウ。
弱っていたからか、らしくなく不用意に放った一言が波乱を招く?
次回、どうなる?

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