信長の野望・大志 早期購入特典付|オンラインコード版 の感想

「戦国群雄伝」からプレイしています。今回の「大志」は「天下統一Ⅰ・Ⅱ」の後継作のようでとても面白いと思っています。特に外交がとても良くなったと思っています。フリーズ等のバグや不満点もあるため、アップデートで改善して欲しい点もあります。
１．外交
　「創造」までの「お金を積んで親善さえ上げ続けていれば、攻められる怖れは全くない」というのがとても嫌でしたので、今回の「大志」における「親善だけでなく利害関係も絡ませた」外交システムはとても良いと感じたた。
　援軍システムも城を丸ごと貸与するシステムに変更したことで、援軍が使い易くなり、とても良い。
　敵に攻め込む前に「宣戦布告」を行う必要がある点について、最初は「戦国らしくないな」と思っていたが、開戦時に他家がどちらの陣営に組むかどうかが分かり、「天翔録」のようでとても良いシステムだと思った。
２．内政
　個人的に箱庭内政が面倒臭いため、今回位シンプルで丁度よかった。「商圏」システムはもう少し作りこんで欲しい。商圏の奪い合いが開戦に繋がるような緊張があれば面白いと思う。「農業」については、領民兵と足軽の違いを出す重要なシステムなのでとても良いと思うが、「種まき」「草刈り」等、どうでも良い操作は面倒臭いと思う。

３．合戦
　決戦はとても面白い。「天下統一Ⅰ・Ⅱ」に感じたような緊張感がありとても良い。
４．グラフィック
　「Shift」キーを押しながら拡大しなければ奇麗なグラフィックを見ることができない。「創造PK」はヌルヌル拡大縮小が可能なのに不思議だ。
５．その他
　「エンディング曲がMISIA」と聞いて喜ぶ「信長の野望」ファンは皆無だと思う。
　また、シリーズを重ねる毎に武将がどんどん美青年化していくのはダメだと思う。陶晴賢なんて最悪だ。
　「創造PK」に比べて動作がとても重い点もなんとかして欲しい。

決戦が面白い。武将風雲録の頃から、戦いはキャンセルなんてなかったので、良い。
全体的には、ここ数作の中で一番良い。
個人的には、戦いは理想形かも。
（PKで、戦いマップに箱庭反映してくれると、最高かも）