艦隊これくしょん -艦これ- コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編 十六 (角川コミックス・エース) の感想

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参照データ

タイトル艦隊これくしょん -艦これ- コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編 十六 (角川コミックス・エース)
発売日2017-12-09
販売元KADOKAWA
JANコード9784041063064
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

レビューの評価が高かったので、気になって購入してみましたが全体的に薄味で微妙でした。ただ川科さんの作品は、日常の1コマを落ち着いた表現で丁寧に描いていて、その雰囲気がとても気に入りました。

舞鎮編は本当に素敵なアンソロに育った。
独特な世界観を構築できるちゃんとした「漫画描き」を多く擁している。
イラストも本編も陰影が魅力的で、温度や手触りが感ぜられるようなものが多い。
世界を作り、そこに艦娘を住まわせているという感覚がある。漫画としての力がある。
適当にゲームのセリフを喋らせて、まぁ可愛らしく振る舞って毒も薬もなく適当にオチる、
そういうアンソロが多い中で、これだけきっちり「作品」としてまとめているのはエラい。

本当に全体的にレベルが高いので、優劣をつける必要があまりないのだが、強いて言えば
川科さん、ゴウタさん、森永さん、研そうげんさんの作品が良かった。
そしてさらにオオトリである今井哲也さんの作品はボリューム的にも気合いが入っていて
1冊全体の読後の満足感に大きく寄与しているように思う。

横鎮、佐世鎮がどんどんクオリティを落とす中で、良いものを提供しようという意思の感じる
舞鎮はこれからも作家さん含めて応援していきたい。

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