NANA MIZUKI LIVE GALAXY -FRONTIER- [Blu-ray] の感想

東京ドーム二日間のライブで、セットリストを半分以上入れ替えるというのはファンにとってはわくわくしますが、水樹さん御本人はもちろんのことライブに関わる人全てにとって非常に難易度の高いことで・・・あれほどの大所帯でもやり切るチームとしてのレベルの高さ、ファンに楽しんでもらいたいという思いの強さを改めて感じます。

ジェネシス、フロンティアは好きな曲が多い方を選んだので良いと思いますが、「これだけ違うことを二日間連続でしたのか」という凄みを感じられるとなお楽しめると思いますので、両方買うのもオススメします。

水樹奈々さんの東京ドームライブの二日目のBDです。

流石に、東京ドームライブだけ、凄く力が入っている様に見えます。

舞台演出も力が入っていますし、あれだけの大物（大道具）による演出が行われるとは思っていませんでした。
セットリストは、2008年以降の楽曲をメインとなっています。
個人的には後2～3曲ほど追加で歌って欲しかった所ですが、Wアンコールまでしてくれていますので、我儘ですね。
これだけの楽曲を披露してくれれば、十分に満足してます。

音声は、2chのリニアPCM、5.1cｈのDTS-HD、そして、ライブでは珍しいオーディオコメンタリーから選択します。
流石に、3.5時間超のライブなので、オーディオコメンタリーは聴けてません、すいませんが…。
とは言え、ライブ作品でオーディオコメンタリーが有るのは珍しいと思いますので、時間が出来たら聴くつもりです。

カメラワークについては、目が疲れる事は無かったですが、
東京ドームの臨場感を出すためなのか、ロングショットでのシーンが多かった気がします。

総合的には、観てて臨場感や迫力も感じる良く出来たライブ作品だと思いますし、
メーキング映像等のありますので、ファンには有難いですね。
水樹奈々ファンにとっては、有難いライブ作品です。
いつか、MCで述べてた様に、全曲ライブが実現されることを待ってます。