Swing heart direction (初回限定盤) [CD+DVD] の感想
参照データ
タイトル | Swing heart direction (初回限定盤) [CD+DVD] |
発売日 | 2017-11-08 |
アーティスト | 小松未可子 |
販売元 | トイズファクトリー |
JANコード | 4988061896373 |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » アニメ・ゲーム » アニメ |
購入者の感想
TOY’S FACTORY移籍後、3枚目となるシングル。
Q-MHz全面プロデュースの4作品目となる。
今作も引き続き、TVアニメ「ボールルームへようこそ」のタイアップ作品となり、第2クールのエンディングテーマとして物語に彩りを与えている。
前作「Maybe the next waltz」が作品に寄り添い、ワルツ楽曲だったのに対し今作は一転、爽やかなピアノロックとなっています。
「Swing heart direction」
表題曲なっている本楽曲。
爽快感あふれるピアノのイントロから幕を開ける今作は、演奏&編曲にピアニストにしてシンガーソングライターであるSUEMITSU & THE SUEMITSUの末光篤を招いて作られました。
ピアノロック、ということもあり全体に力強くも柔軟なピアノの音色がふんだんに盛り込まれ、楽曲の爽快感やポップネスを際立たせていますね。
しかしやはりロックということもあり、各パートに耳を傾けると随所にロックらしさもちゃんとあって。
ゴリゴリっとした熱い音のうねりがあり、バックに盛り込まれたストリングスの効果もあってか、ピアノとの親和性がとても高い。
サウンド的には爽やかさの中に熱さが見え隠れする内容になっていると思います。
所々でピアノのフレーズがアクセントになっているのもまた聴き心地の良さに拍車をかけているように思います。
“触れ合ったり離れたりの / ふたりだけど”の詞が象徴するように、歌詞は『男女ふたりの視点』を軸に置かれて、揺れ動くふたりの心を描き出しています。
それがまたタイアップとなっている「ボールルームへようこそ」の主人公・多々良とパートナーとなる千夏の関係性を映し出しており、作品に寄り添った内容に原作・アニメファンにとっては堪らない歌詞となっていますね。
しかし、男女に限らず『ふたり』であれば別の視点から見ることもでき、微妙な距離感のふたりを描き出す、畑亜貴の作詞家としての技量に感嘆させられます。
“目覚める私の想い / まだ気付かないで”
“本当はとても嬉しくて踊り出してるなんて / まだね 内緒にしよう”
Q-MHz全面プロデュースの4作品目となる。
今作も引き続き、TVアニメ「ボールルームへようこそ」のタイアップ作品となり、第2クールのエンディングテーマとして物語に彩りを与えている。
前作「Maybe the next waltz」が作品に寄り添い、ワルツ楽曲だったのに対し今作は一転、爽やかなピアノロックとなっています。
「Swing heart direction」
表題曲なっている本楽曲。
爽快感あふれるピアノのイントロから幕を開ける今作は、演奏&編曲にピアニストにしてシンガーソングライターであるSUEMITSU & THE SUEMITSUの末光篤を招いて作られました。
ピアノロック、ということもあり全体に力強くも柔軟なピアノの音色がふんだんに盛り込まれ、楽曲の爽快感やポップネスを際立たせていますね。
しかしやはりロックということもあり、各パートに耳を傾けると随所にロックらしさもちゃんとあって。
ゴリゴリっとした熱い音のうねりがあり、バックに盛り込まれたストリングスの効果もあってか、ピアノとの親和性がとても高い。
サウンド的には爽やかさの中に熱さが見え隠れする内容になっていると思います。
所々でピアノのフレーズがアクセントになっているのもまた聴き心地の良さに拍車をかけているように思います。
“触れ合ったり離れたりの / ふたりだけど”の詞が象徴するように、歌詞は『男女ふたりの視点』を軸に置かれて、揺れ動くふたりの心を描き出しています。
それがまたタイアップとなっている「ボールルームへようこそ」の主人公・多々良とパートナーとなる千夏の関係性を映し出しており、作品に寄り添った内容に原作・アニメファンにとっては堪らない歌詞となっていますね。
しかし、男女に限らず『ふたり』であれば別の視点から見ることもでき、微妙な距離感のふたりを描き出す、畑亜貴の作詞家としての技量に感嘆させられます。
“目覚める私の想い / まだ気付かないで”
“本当はとても嬉しくて踊り出してるなんて / まだね 内緒にしよう”