キャプテン翼 ライジングサン 7 (ジャンプコミックスDIGITAL) の感想

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参照データ

タイトルキャプテン翼 ライジングサン 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)
発売日2017-11-02
製作者高橋陽一
販売元集英社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

ついに発売されたキャプ翼史上ワーストバウトと名高いドイツVSブラジル完結巻
ネットでは「もう読まない」といったファンが続出したとか

もっとも最近からの読者ならそこまでの低評価ではないかもしれません
ですが、無印から読んでいる読者にとっては、紛れもなく星1つ以下です

問題なのは古参のファンを無視&甘く見た作者のストーリー構成にあります
この作者のブラジル大好きは公然の事実でありますが、今作においてスペインと並ぶラスボス候補のブラジルをアゲるために、無印のラスボスであるドイツ&シュナイダーを噛ませ犬にしようとした事が最大のミスとなってしまいました

ドイツ人気を甘く見すぎた、これに尽きます

手抜きブラジルに前半で3点取ったドイツ
後半、本気のブラジルがドイツを一蹴して「ブラジルすげぇ!」をやりたかったんでしょうが、それを感じたドイツファンのネットでの激怒を編集&作者も予想できず、途中から急遽内容変更でドイツアゲ
しかし予定の結末は変えられないから、ドイツアゲのせいでグダグタの展開に
結局、後半だけみたら4対1でブラジル圧勝
これではドイツファンは許せないでしょう

もう1つの予想外がダークヒーローっぽい人気を狙ったブラジル&リバウールが、ヒーローどころかファンにとことん嫌われたこと
ブラジルがどんなに後半頑張ってカッコいい事を言っても、「そもそも最初に手抜きしたのはお前らだろが!」って事でファンの神経を逆撫でするだけになってしまいました

結果、どうみてもドイツ勝利のフラグを立てまくっていたにも関わらず、引き分けでブラジル一位通過という誰も望まない結果に
作者の構成力すら疑われてしまいました(どう考えてもあの展開ならリバウールのPKはミューラーが止めないとダメでしょ?)

ストーリー的には以上なんですが、細かいとこを指摘しだすと終わりません(笑)

「ドイツごとき」発言や観客までバカにするリバウール(コミックスでは多少修正されてますw)

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