戦後史の正体 「戦後再発見」双書 の感想

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参照データ

タイトル戦後史の正体 「戦後再発見」双書
発売日2017-11-01
製作者孫崎 享
販売元創元社
JANコード登録されていません
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治史・比較政治

購入者の感想

某番組のキャッチフレーズである「そうだったのか!」を連発しながら読みました。
GHQ内部に対立があったこと、60年安保闘争に財界から資金が提供されていたこと、昭和天皇は戦後の日米関係の核心に深く関与していたこと、戦後の政治家には追随派と自主独立派が存在したこと、米軍の完全撤退を提言した政治家が存在したこと、ドイツやイタリアに駐留している米軍は、基本的に相手国の法律を守って行動することになっていること等々、驚く事実が盛りだくさんでした。
この本は、「高校生でも読める日米関係の本」をテーマに出版されましたとありますので、とてもわかりやすく丁寧に書かれています。「戦後再発見双書」と表紙にある通り、あらためて戦後を学びたい人にお勧めします。

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