キングダム 48 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) の感想

キングダムを初めて手にしたのは「無料で〜」のサービス
それ以来、ずっと購入し続けている。

信の成長も含め、面白い作品で、新しい巻が発売され購入すると、1つから2つほど遡って読み返して、本編へ突入する。
だらだらと進み具合が遅くなっていく作品が多い中、48巻とは思えないほど、スピーディーに進む進行具合も読みやすさや楽しさにつながっているとおもう。

少し、ネタバレなのだが、趙王のクズっぷりとそれを知っていながら趙という国を支える李牧の構図は、まだまだこれから楽しい展開を期待させる。
王翦と王賁が近いところで展開しているのも面白い。何回も読み返して楽しめる作品なのは間違いない。

あり得ないほどの巨軀（巨体）の人間が登場したり、一部の登場人物だけは「死ににくい」のはご愛敬。
頭脳派も武闘派も陰湿なタイプも荒っぽいタイプも含め様々な武将とその武将ごとにおこる戦い方など、いろんな角度で楽しめる。

是非、すべてのコミック好きに読んでもらいたいと思う。

ついに李牧と王翦の戦い。二人の戦いは頭脳戦で面白いですね。まずは紀彗vs蒙恬の戦い。楽華隊の圧倒的不利な数でどう戦って行くか？なかなか痺れる戦い方をします。
また王賁も戦い始めます。こちらも面白くなりそう。やはり、合戦の話が面白いですね♪

王翦と李牧の知恵比べと各将の武力が面白く織り交ぜられている巻だと思います。
大一番の戦いが始まったばかりなので、
次巻以降に期待ですが、やはり王翦の知略が最も光るところですね。
また、この戦で信がどのように絡んでくるかも楽しみです。

やはり、連載中の漫画の中で最高ですよ、キングダム。