Dies irae ~Interview with Kaziklu Bey~ の感想

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今作は公式でアニメに入る前の「dies iraeの入門編」と書いていたので本作を知らない人でも楽しめると思います。語群もメニュー画面からも見れるので理解できれば大丈夫と思いますが、プレイする前に最低限、魔名やその人物を知っていることをお勧めします。
物語は第二次世界大戦中の話でカズィクル・ベイことヴィルヘルムがある少女との出会いが描かれています。dies irae　aaをプレイしたことがある人ならイメージが（多少）変わるかもしれませんが、性格に差異は無いと思います。主に、ベイがメインキャラクターですが、もちろんベアトリスやシュピーネ、その他、当時の騎士団全員登場します。本編dies iraeで残虐な性格だったヴィルヘルムが過去に何があり、詠唱にもあった「恋人よ、枯れ落ちろ」という意味も分かります。
主な登場人物
ヴィルヘルム（声： 谷山紀章）　戦場で残虐の限りを尽くしていたとき、クラウディアを助けてしまう。
クラウディア　（声：能登麻美子）　ヴィルヘルムに助けてもらった少女。同じ境遇だった彼に興味を示す。
ルートヴィヒ　（声：置鮎龍太郎）　メルクリウスとの知り合い？ヴィルヘルムと対立することになる。
ディナ　（声：白石涼子）　ヴィルヘルムが日本に行く前に取材を申し込んだ女性。
ヘルガ　（声：高田初美）　ヴィルヘルムの親であり姉の存在。すでに故人だが・・・。
主題歌　ヴィルヘルム・エーレンブルグ「Der vampir」