グランツーリスモSPORT - PS4 の感想

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参照データ

タイトルグランツーリスモSPORT - PS4
発売日2017-10-19
販売元ソニー・インタラクティブエンタテインメント
機種PlayStation 4
JANコード4948872325226
カテゴリゲーム » 機種別 » プレイステーション4 » ゲームソフト

購入者の感想

グラフィックはすごく良くなったけど、ゲームの内容は6からあまり進歩無し。せいぜい新しい車が入っただけ。選べる車が少なすぎ。

と作りてから言われているようなゲーム。ここで書かれている通りユーザーの求めているものからかけ離れたゲームに成り下がりました。
もともとカーライフシミュレーションだったと思うのですが、単なるレースゲームですこれは。
フォトモードも、作り手が開発費で行った旅行先の写真の上に車を置くだけになって劣化してませんか?前は細部まで作りこんだリアルタイムCGのフォトモードがあった気がしますが今作はないです。あと、スノータイヤとインターミディエイトタイヤどこで使うんですか?馬鹿にしてますよね?
ディレクターの山内さんでしたっけ?おそらく彼が近年小金持ちになって慢心し「貧乏人はスーパーカーをゲームで楽しみたいだろ?世界のいけない場所に行った気になりたいだろ?」と言われているような嫌な気分になる出来でした。もう彼はユーザーの求めているグランツーリスモの最も遠い位置にいるような気がします。もうグランツーリスモにかかわるのはやめたほうがいいでしょう。後任を探してください。あなたはモータートゥーン・グランプリ・スポーツでも作ってなさい。

自分が好きな中古車を買ってこつこつとチューンアップ、みたいな楽しみができなかったのが残念。つまらないわけじゃないけど、味気ないゲームになってしまった。まあナンバリング・シリーズではないので、あくまでも外伝的なゲームなのだろうか。「SPORT」と付いているとおり、競技の開催などを視野に入れて、そっちに振った作りなのかなと思った。

非常に残念なのは「VR対応」を謳いながら、本当にごく一部にしか対応していないこと。これで対応って言っちゃダメだろ〜、と言いたくなった。こちらはいろんなモードをVRで体感したくてウキウキしていたのに、相手車両1台のみのフリー走行的なモードとギャラリーしか選べないとは、詐欺みたいなものだ。VR対応はオマケみたいなものだと、もっと分かりやすく明記してほしい。

上記2つの理由でがっかりし、1週間で売却してしまった。中古がいきなり値崩れしているのも当然だと思う。

グランツーリスモのスピンオフソフト、スポーツですが
それを考慮しても、星一つから二つが妥当なのかな?と思ってしまいます。
その内容は、まず他のレビュアーの方も言われている通り
オンライン専用、車種、コースの少なさです。
当方、それをわかったうえで購入していますが、
それにしても、車種についてはひどいと思います。
だれも望んでいない、ヴィジョンGTをはじめ、
実在する車を、架空の設定車にしてしまっていること。
NSXのラリーカーとかありえませんよ(笑)
FIAと協力しているうえに、スポーツと名を売っているならば
こんなのを収録するなら、スーパーGTやDTM、WTCC等の車を収録するべきだと思います。
ノーマルカーについてはほぼ絶望的な収録台数でRX-7、R32,33,34、スープラすらありません。
今後DLC車種を追加予定とはいえ、あまりにもひどいラインナップです。

コースについては、私は収録数は少ないけど、レイアウトには満足しています。
首都高をモチーフにしたコースはなかなか楽しいです。

またオンライン専用となり、主のプレイはオンライン対戦になってしまいますが
これも賛否の一つだと思います。
ゲームはゲーム、別に対人戦だけに絞る必要はないと思います。
対人戦が嫌な人もいますし。
オフラインもできますが、限られたコース、車種しか使えないうえに
セーブができないそうです。
別にプラスに入る必要はないですが、そうするとひたすらAIとのレースか
ドライビングスクール、ミッションチャレンジしかありません。
わかっていることですが従来のGTモードはありません。
これは大きなマイナス点だと思います。
これについてネットで情報を仕入れろよ!との声もありますが
ほとんどの方が、ネットを見て買うとは限りませんし
そういった情報を仕入れられない人もいると思います。
ですので、一概にそういった人を責めることもできないと思います。

グランツーリスモにはプレステ2時代の3から入りました。
以降4、5、6とプレイしてきましたが、今回のsportは単純に一般市場向けのテレビゲームとしての完成度が低いと思います。

テレビゲームにおいて大切なのは何か、ということを改めて感じました。
テレビゲームにおいて最も大切なのは、トライアンドエラーによって得られる達成の体験だと思います。

歴代のグランツーリスモにはクレジットを貯め、レースに勝って賞金を得て少しずつ早い車に乗れるようになっていき、難しいレースに挑んでいく、という段階を踏んだ成功体験がありました。
下手な人は何度も同じレースを走ることで少しずつクレジットを貯めつつ、同時に運転も上達していき、上手な人は高額の賞金を得てスムーズにクリアに向かっていく。
このシステムにはプレイヤーのテクニックを選ばず誰もが楽しめるという、「運転を楽しむ」という最も基本的なこのシリーズの根幹の部分を、比較的誰でも気軽に楽しむことが出来た、という利点がありました。

しかし今回のsportには、この成功体験の部分が欠如しています。正確に言うなら、ほとんどの人が成功体験を得る事が出来ないという事です。

オンライン対戦に重きを置いた作品だというのは重々分かっているつもりでしたが、このゲームで成功体験を得る事が出来るのはほんの一握りのプレイヤー、すなわち上位ランカーだけだと言うことです。
負け犬の遠吠えと言われても構いません。

正直私の様な気軽なドライバーが、上位ランカーの方々にまともにオンやっても勝てる気がしませんし、かといって猛特訓して勝ってやろう、とも思いません。

そもそもグランツーリスモのプレイヤーって仕事帰りに一時間程度プレイするのがせいぜいの方々が大半ではないのでしょうか?
お気に入りの車のセッティングをつめて何レースか走って、クレジット貯めてチューニングして、とかが楽しかったんです。

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