太陽の牙ダグラム COMBAT ARMORS MAX02 1/72 scale ソルティックH8 ラウンドフェイサー (1/72スケール ABS&PS&PE組み立て式プラスチックモデル) の感想
参照データ
タイトル | 太陽の牙ダグラム COMBAT ARMORS MAX02 1/72 scale ソルティックH8 ラウンドフェイサー (1/72スケール ABS&PS&PE組み立て式プラスチックモデル) |
発売日 | 2014-07-19 |
販売元 | Max Factory |
JANコード | 4545784010105 |
カテゴリ | ホビー » カテゴリー別 » プラモデル・模型 » ロボット |
購入者の感想
ダグラム・シリーズが、こうやって再び、立体化されることを非常にうれしく思います。
パーツ割に工夫の跡が見受けられ、塗装しやすいです(特にライフル)。
ですが、そのような設計時の工夫がプラモデルという商品に仕上げる段階で台無しになっています。
それは、パーツの精度が悪いことに尽きます。
胸部装甲と背面装甲で本体をサンドイッチするのですが、そのまま組み立てると隙間が出来ます。
プラモデルの組立を日常的に楽しまれる方(私も含めてですが)でしたら、パテなどを使えば済むの
でしょうが、もしこの商品を見つけられ、30年以上ぶりに組み立てられようとされる方でしたら、
(完成品としてほぼ同じくらいのサイズである)ガンプラHGシリーズのようには容易く組み立てられ
ません。
前述の胸部装甲であったり、脚部にまっすぐに入る合わせ目が気にもなるでしょう。
ニッパーとカッターナイフだけでなく、接着剤と紙やすりも欲しくなってくることでしょう。
また、ポリキャップが堅いので、調整が必要です。中国生産のキットでは度々あることですが、材質
、精度の両方で課題があることはご留意ください。
苦言を呈してしましたが、こうやってキット化されることが素直にうれしいですし、シリーズ展開を
進めて行く中でキットとしての完成度が上がって行くことに期待します。
パーツ割に工夫の跡が見受けられ、塗装しやすいです(特にライフル)。
ですが、そのような設計時の工夫がプラモデルという商品に仕上げる段階で台無しになっています。
それは、パーツの精度が悪いことに尽きます。
胸部装甲と背面装甲で本体をサンドイッチするのですが、そのまま組み立てると隙間が出来ます。
プラモデルの組立を日常的に楽しまれる方(私も含めてですが)でしたら、パテなどを使えば済むの
でしょうが、もしこの商品を見つけられ、30年以上ぶりに組み立てられようとされる方でしたら、
(完成品としてほぼ同じくらいのサイズである)ガンプラHGシリーズのようには容易く組み立てられ
ません。
前述の胸部装甲であったり、脚部にまっすぐに入る合わせ目が気にもなるでしょう。
ニッパーとカッターナイフだけでなく、接着剤と紙やすりも欲しくなってくることでしょう。
また、ポリキャップが堅いので、調整が必要です。中国生産のキットでは度々あることですが、材質
、精度の両方で課題があることはご留意ください。
苦言を呈してしましたが、こうやってキット化されることが素直にうれしいですし、シリーズ展開を
進めて行く中でキットとしての完成度が上がって行くことに期待します。
組むだけで鼻(口吻)の内側のダクト、アンテナなどを除いてデコマス画像とほぼ同じ配色に仕上がります。
頭部パイプ、胸部ダクト、ミサイルポッドは同じ赤ランナーの部品ですが、渋めの赤なので違和感は少ないです。
ミサイルポッドは左右分2基が付属。 マウントも2セットあるので左右同時に装備もできます。
このミサイルポッドをヤクトダグラムの9連の物に流用できるかな? と考えるゲリラも多いと思いますが、
ターボザックのリニアカノンの反対側にマウントするぐらいの大幅アレンジを加えないときびしい大きさです。
ハンドリニアガンは緑1色ですが、全6パーツ構成で、塗装の便などに配慮された設計がなされています。
デコマスや新規設定画では足の甲の四角いパネルラインはありませんが、現物にはモールドされていました。
握り拳、開き手の造形はダグラムと同一でサイズはこちらが大き目です。 銃持ち手は左右の手で対称の造形。
水転写デカールはライン、コーション類の他、旧キットなどでも使われた番号”21”(5箇所)と
直径7mmほどの地球連邦のマーク2枚が付いています。 さらにダーク曹長の左肩のマークもあるという凝り様。
(パッケージアートにダーク曹長機が描かれていますが、第12話で増援として降り立った場面のようです)
キャノピーは無色クリアーで窓枠は白で塗装済み。 マスキングの手間を考えると異常にありがたく感じる部分。
シートの左右のピンだけ切れば、後からでも中身は全て頭部につっこめる利便性はダグラムゆずりです。
第1弾ダグラムで気になる部分だったピンの勘合や(頭部パイプで特に顕著となる)パーティングラインなど、
成型の精度もきちんと改善してあって、組み立てや整形はとてもやり易かったです。
ふくらはぎやカカトの後ろの凹モールド3連発は、接合ラインがまたがらないように1パーツ化されている他、
銃の弾倉やヒザアーマーははずせるので、合わせ目消しがスムーズかつ、ミスも少なく行えました。
残念だったのは、ザクでも印象的な銃の両手構えのポーズが非常にとらせ難い、という事がまずひとつ。
頭部パイプ、胸部ダクト、ミサイルポッドは同じ赤ランナーの部品ですが、渋めの赤なので違和感は少ないです。
ミサイルポッドは左右分2基が付属。 マウントも2セットあるので左右同時に装備もできます。
このミサイルポッドをヤクトダグラムの9連の物に流用できるかな? と考えるゲリラも多いと思いますが、
ターボザックのリニアカノンの反対側にマウントするぐらいの大幅アレンジを加えないときびしい大きさです。
ハンドリニアガンは緑1色ですが、全6パーツ構成で、塗装の便などに配慮された設計がなされています。
デコマスや新規設定画では足の甲の四角いパネルラインはありませんが、現物にはモールドされていました。
握り拳、開き手の造形はダグラムと同一でサイズはこちらが大き目です。 銃持ち手は左右の手で対称の造形。
水転写デカールはライン、コーション類の他、旧キットなどでも使われた番号”21”(5箇所)と
直径7mmほどの地球連邦のマーク2枚が付いています。 さらにダーク曹長の左肩のマークもあるという凝り様。
(パッケージアートにダーク曹長機が描かれていますが、第12話で増援として降り立った場面のようです)
キャノピーは無色クリアーで窓枠は白で塗装済み。 マスキングの手間を考えると異常にありがたく感じる部分。
シートの左右のピンだけ切れば、後からでも中身は全て頭部につっこめる利便性はダグラムゆずりです。
第1弾ダグラムで気になる部分だったピンの勘合や(頭部パイプで特に顕著となる)パーティングラインなど、
成型の精度もきちんと改善してあって、組み立てや整形はとてもやり易かったです。
ふくらはぎやカカトの後ろの凹モールド3連発は、接合ラインがまたがらないように1パーツ化されている他、
銃の弾倉やヒザアーマーははずせるので、合わせ目消しがスムーズかつ、ミスも少なく行えました。
残念だったのは、ザクでも印象的な銃の両手構えのポーズが非常にとらせ難い、という事がまずひとつ。