【Amazon.co.jp限定】 ラブライブ! サンシャイン!! 2nd Season Blu-ray 6 (特装限定版) (全巻購入特典:録り下ろしドラマCD引換シリアルコード付) の感想

　殆どの作品に星１をつけて回っている小学生みたいな人がいるようですが、確かにこの作品には整合性が無かったり、いやそれは現実にはありえないでしょーという場面があったりします。でもだからどうしたって話ですよ。ラブライブという舞台を通して彼女らがどのようにスクールアイドルとして輝こうとするのか。というのが軸となるストーリーでそこがブレてないことが何よりも大切ではないでしょうか。正直それ以外は些末な問題ですよ。
　１２話を視聴した時点でこのレビューを書いていますが正に１２話はこの答えがでましたよ。誰にも否定される余地のない彼女達自身の決意をしっかりと描いてくれました。歌も決勝に相応しい壮大でかつ浮かれすぎない名曲でしたね。あと残すは１話ですが彼女らの軌跡がどのように締めくくられるのかとても楽しみに待ちたいと思います。aqours１８人ととファンの皆様に幸あれ。

二期に入ってから所々に見られる鞠莉が父を必死に説得するシーン等を見て理事長就任以来どれだけ廃校を引き延ばすために頑張ってくれていたか分かると思います。ですが今回の話ではそんな理事長という役では無く、長年連れ添った親友2人と別々の進路を歩む事を語る高校三年生として描かれていました。また卒業直前になり同級生が免許を取るという描写も言い方が悪いのですが田舎の高校生らしさを感じさせてくれます。個人的にこうしてスクールアイドルでは無く普通の女の子として描いてくれる回がとても好きなのですが…
なぜ車を飛ばしたんですかね本当あの描写のお陰でそこまでの「ああ普通の女の子達なんだなやっぱり」という感情が吹っ飛びedまでアヘ顔しながら見てました。なぜ車を飛ばしたのか花田脚本と酒井監督に聞きたいですね。なので星4にさせていただきました