【早期購入特典あり】「忍びの国」豪華メモリアルBOX(「忍びの国」オリジナル風呂敷(青色)付) [Blu-ray] の感想

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DVDの発売が決まって、とても嬉しいです♪
忍びの国、劇場へ2回観に行きましたが、大野君の演技がとても面白く、DVDが出たら絶対買おうと思っていました。
特典映像も、盛り沢山で今からとても楽しみです♪
しかも、忍びの国の青い風呂敷付きと言うのもとても嬉しいです。
2月が自分の誕生日なので、とても素敵な誕生日プレゼントになりそうです☆

キター！インタビューなどで語っていた未公開映像、とても気になっていました！
一度映画館で見てからインタビューを読み、その物語の深さに気付いてもう一度映画館に向かいました。
初見の時は、わかりやすく泣ける信雄のシーンで号泣し楽しんで帰れましたが、インタビューを読んだ後だと無門の気持ちを深く知る事ができ、途中泣くようなシーンでないのに涙が出たり、無門の叫びからエンディングの曲の最中そして終わった後も涙が止まらなくて困ってしまいました。しばらく動けなかったです。
監督は大野智さんや石原さとみさんの芝居を見て「説明はいらないな、俳優を信用していなかったかもしれない。カットしよう！」となったらしいですが、やはり説明は欲しかったかなと(笑)

この映画の印象はインタビューで大野さんが仰っていた「てんこ盛り」というのがとてもしっくりくるもので、どんでん返しやアクションやワクワクや風刺の効いたエンディング、さらにラブストーリー。
1番の肝である「主人公の悲しい生い立ち」に、監督や大野さんのインタビューを熟読するまでは頭が回らなかったですので。
プロデューサーも「ここ大事な所なのに無言！？ダメダメ！」と言い、監督が「信用してください！」と押し倒したというのも聞きました(笑)
確かに大野さんの無言の芝居は過去の作品から見ても素晴らしいものですがあそこまで内容てんこ盛りだと気付かない方も多いのではないかと。
それでも現場では相手の石原さんに強く伝わったようですが。(ちなみに平兵衛との戦いから帰ってきてお国と顔を合わせるシーンです)

スタントもほとんどなかったそうで、素直に俳優のアクションが素晴らしい映画です。
楽しい映画として見たら泣けて笑えて爽快感があってワクワクしてとても良い作品。
深く見ようとすればするほど奥が深く自分の理解力や感受性を確認できる良い作品です。
こんなに二面性を持つ作品も珍しいのでは。