爆速BTOパソコンからグラボ性能もわかった! 快適ゲームPCが自作できる本 (アスキー書籍) の感想
参照データ
タイトル | 爆速BTOパソコンからグラボ性能もわかった! 快適ゲームPCが自作できる本 (アスキー書籍) |
発売日 | 2014-04-30 |
販売元 | KADOKAWA / アスキー・メディアワークス |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | コンピュータ・IT » ハードウェア・周辺機器 » パソコン » 自作パソコン |
購入者の感想
インテルの新CPU発売を目前に控えて売り出されたこの本ですが、正直微妙でした。
ざっくりと書かれている内容を挙げると、「ゲーミングPC作成に必要な基礎知識の説明」「最新PCゲームの紹介」「編集者の作例」「グラボデータ&ベンチ」の順に掲載されています。
私はグラボのデータとグラボベンチの言葉に惹かれてこの雑誌を手に取ったのですが、そのベンチの中身が・・・・。
まず、肝心なテストに使った画面の解像度が一切表記されていません。
ベンチの結果から推測するにおそらく1920×1080でテストしていると思うのですが、定かではありません。
次に、システム全体の消費電力についても書かれているのですが、全体的に消費電力が低すぎます。
R9 290Xを挿しているにもかかわらず、アイドルで40w台とかどう考えてもおかしいだろ・・・。
最後に、ベンチマークについてですが、全体的にRADEON勢のスコアが低い傾向にあります。
特にバトルフィールド4ベンチの高負荷設定の結果においてはそれが顕著で、GeForceにボロ負けしており、20fps近く差があるように書かれています。
参考までに記載すると、GTX780TIが最低fps68平均fps86、R9 290Xが最低fps48平均fps68.6だそうです。
極め付けに、どこでフレームレートを計測したか記載されていないという・・・。
もちろん、テストの環境や、どこでフレームレートを計測したかによって差は出ると思いますが、他の雑誌やWEBで、このような大差がついているベンチを見たことがないのですが・・・。
個人的には、ベンチについての記述は信憑性が薄いと言わざるを得ないので、「グラボベンチの結果」を購入の参考にしたいという人は、手に取るのを考え直したほうがいいと思います。
逆にベンチ以外の部分はそういったものを感じることもなく、特にグラボのデータベースは各メーカーのスペックをざっと把握できるので結構使えます。
参考までに。
ざっくりと書かれている内容を挙げると、「ゲーミングPC作成に必要な基礎知識の説明」「最新PCゲームの紹介」「編集者の作例」「グラボデータ&ベンチ」の順に掲載されています。
私はグラボのデータとグラボベンチの言葉に惹かれてこの雑誌を手に取ったのですが、そのベンチの中身が・・・・。
まず、肝心なテストに使った画面の解像度が一切表記されていません。
ベンチの結果から推測するにおそらく1920×1080でテストしていると思うのですが、定かではありません。
次に、システム全体の消費電力についても書かれているのですが、全体的に消費電力が低すぎます。
R9 290Xを挿しているにもかかわらず、アイドルで40w台とかどう考えてもおかしいだろ・・・。
最後に、ベンチマークについてですが、全体的にRADEON勢のスコアが低い傾向にあります。
特にバトルフィールド4ベンチの高負荷設定の結果においてはそれが顕著で、GeForceにボロ負けしており、20fps近く差があるように書かれています。
参考までに記載すると、GTX780TIが最低fps68平均fps86、R9 290Xが最低fps48平均fps68.6だそうです。
極め付けに、どこでフレームレートを計測したか記載されていないという・・・。
もちろん、テストの環境や、どこでフレームレートを計測したかによって差は出ると思いますが、他の雑誌やWEBで、このような大差がついているベンチを見たことがないのですが・・・。
個人的には、ベンチについての記述は信憑性が薄いと言わざるを得ないので、「グラボベンチの結果」を購入の参考にしたいという人は、手に取るのを考え直したほうがいいと思います。
逆にベンチ以外の部分はそういったものを感じることもなく、特にグラボのデータベースは各メーカーのスペックをざっと把握できるので結構使えます。
参考までに。