鬼滅の刃 8 (ジャンプコミックスDIGITAL) の感想

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参照データ

タイトル鬼滅の刃 8 (ジャンプコミックスDIGITAL)
発売日2017-10-04
製作者吾峠呼世晴
販売元集英社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

登場回数は裁判の時を入れたとしても、それ程多くはないし、鬼殺隊として活躍した場面もさほど多くはない

なのにこれほどまでに、何故ここまで素晴らしく、カッコいいと思えるキャラ、いや人間を描き切る事ができるのか

煉獄さんの人としての強さ、精神的な強さ、炭治郎含む後輩達に対する、思いやり、今回対峙した鬼との戦いやその最中に発する台詞、全てが胸に刺さる

リアルタイムでこの作品、この話を読めた事を本当に良かったと思える話でした

そこだけではない、キャラ達の悲痛の叫びや悲しみそういった表現、そしてヒノカミ神楽に関しての重要な情報、明かされる事の重大さ、最後に現れる新たな柱

見所しかない8巻でした

私の中で永久保存したい熱い展開の話です。
出番は作中で多くないにも関わらず、熱く激しく鮮烈に、誇り高くカッコいい美しさを見せてくれる煉獄さんが大活躍する巻です。煉獄さん私のフェバリットキャラに。連載中は展開にヤキモキして、翌週が待ち遠しかったです。
いかに生きるかという意味でもかんがえさせられる言葉にグッときます。
 また仲間である伊之助も成長していて、いいです。
「泣くんじゃない」というセリフは、十二国記で「涙には自分のために流す涙と、他人のために流す涙があり、自分が可哀想で流す涙はガキの涙」というのがありますが、伊之助が炭治郎を戒めたのはまさにそれ。行動することを促す強さと優しさをもつ成長していることにもうるっときます。

一方で、シリアスの中の笑いも健在で、37歳の怒りのシーンは大人げなさで笑わせてくれます。また、仲間が死んでも、外に見せる行動は「そうか」だけの義勇さんとか、さすがコミュ障とヒトコマしかないのに隊内で誤解され、嫌われているかがわかるだけに、生温かい目を思わずしてしまう所などもクスッときます。
そして、コミックでちょこちょこ話の合間にさしこまれている挿絵で、やっぱり怒っていたしのぶさんのイラストも見ることができます。

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